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病院へ

 

午後、病院につくと、乳がん専門看護師さんが声をかけてくれた。

「ちょっと気になることがあるんだって。待っててね」と。

 

主人もそわそわしていた。

 

 

 

診察

 

主治医に呼ばれて、CT結果の説明を受ける。

「肺にちょっと気になるものがあります」と。

 

主人『肺・・ですか??』

 

①(悪性だった場合)手術などはできないこと

②乳がんが転移したと考えるのが妥当であること

③生存の中央値

④良性か悪性かの判断にPET-CTが必要

⑤再発だからステージという言い方はしない

 

といった説明を受けた。

 

主人は、絶句し号泣。

 

私は、涙などはでてこず、茫然としていた感じ。

 

最初の診断のときのショックに比べれば、衝撃は少ない。

 

4歳の子を遺していかなくてはならないかもという、あの絶望感に比べたら。

 

再発のリスクは覚悟していたけど、

実際に再発してしまうと、やっぱりつらかったです。

 

とりあえず、PET-CTの予約だけして帰宅。

 

 

 

 

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