私が乳がんであることを告げたのは、長女が小1だったとき。

長女なりに受止めようとしている感じがしました。

 

がんが重病だということは分かっているようですが、

どの程度深刻なものなのかは理解しきれていないように思います。

 

病状や治療について、副作用や今後の治療の予定など、

かみ砕いて、その時々で話しています。

 

先日も、再建手術について話題になりました。

我が家では、世間話をするような感じでがんのことも話しています。

 

こちらからは、入院することや出来ないことを伝えるくらいですが、

子供たちから、バンバン質問が来ます(^^;

それに答える形式で伝えています。

 

「次の手術は、今回よりも簡単な手術だから、早く帰ってくるよ」

といった話をしてあげたら、表情が明るくなりました。

再建手術のことをかなり重く考えていたようです。

 

病状以外のことで多かった質問は「うつらない?」でした。

最近は、聞かれませんが、やっぱり心配だったのだと思います。

 

「がんにならなければよかったね」と、言われることも何回かありました。

私の葛藤にも共感してしまう面もあるのでしょうし、

本人も心配や我慢をたくさんしているのでしょう。

 

 

 

正直に話すことで不利益があることもあるので、

オープンにすることがすべて良いわけではないと思います。

 

でも、子供には隠さずに話をして良かったと思っています。

思春期だっったりすると、話は変わってくるのかもしれませんが、

現時点では、我が子にとっても良い選択だったと思いたいです。

 

↓次女の反応↓