【保存版】炭酸美容とは！？
第１話 炭酸って何？
炭酸って言葉はよく口にしますが、
私たちがよくいう「炭酸」ってのは
炭酸ガス（二酸化炭素：CO2）のことです。
炭酸水は、
水に二酸化炭素が溶けたもの。
自然界にある二酸化炭素。
中学校の理科みたいな話ですが
ここだけは覚えておいてくださいね！
炭酸のはたらきとは
炭酸のもとである二酸化炭素（CO２）は
分子がとっても小さいため
肌につけると、毛細血管まで入っていきます。
血管の中に入った二酸化炭素を押し流そうと
血管が広がって、血流がアップします！
お風呂で温まっても血流アップしますが
二酸化炭素による血流アップ効果はとてもパワーがあって
医療でも使われているほどです。
例：手術や検査の時に、血管を見やすくしたりするために使われています
血流アップすると何がいい？
血流アップすると、滞った老廃物を血液に乗せて排出します。
同時に、酸素や栄養を含んだ新鮮な血液を皮膚に届けてくれます！
肌に栄養と酸素・水分が届いて、
不要な老廃物を排出するため
美肌の秘訣である
肌の代謝（ターンオーバー）がよくなるんです！
ターンオーバーが美肌の秘訣なの！？
ターンオーバーとは
肌の細胞が一定の周期で生まれ変わることです
一般的に、新しい細胞が生まれ角質細胞となるまでに約14日、
その角質細胞が一番外側にきてはがれ落ちるまでに約14日の
計28日と言われています。
ただ、この28日周期が、加齢や環境などにより遅くなるんです。
ターンオーバーの日数には諸説あって、
◆年齢の数字＝ターンオーバーの日にち
◆年齢✖️1,5
◆28日+年齢
例.40歳だと、28日＋40日＝68日
とまで言われているんですよ。
子供って、ケガをしてもすぐ治るし、
跡が残らなかったりしますよね？
逆に、おばあちゃんになってくると
傷がなかなか治らない。
これって、肌のターンオーバー、代謝が良い・悪いってことなんです。
子供って、日焼けしてもシミにならないし
日焼けの跡も すぐに消えますよね！
これって子供の肌の代謝がいいからです！
私たちって、元々「修復力」を持っていて
ケガや傷も自然と治っていくものなんです。
ただ、年齢や環境・ストレスなどにより
この力が弱まっていきます。
肌細胞が、生まれ変わりしないと
元気のない肌細胞になってしまいます。
肌悩みのもとは、ターンオーバーが悪いこと
ターンオーバーが遅れると、
肌がごわついたり、透明感がないくすみのある肌になりがち。
これは、肌の古い角質細胞がはがれ落ちず、
肌に残っているから！
これが、角質だけならまだいいのですが
シミの原因になるメラニンが肌の奥に残っていればシミになりますし
コラーゲンやエラスチンなど
肌のハリの元の成分が作られなくなってしまうと
肌の弾力がなくなって、シワやたるみにつながります。
肌も水分を蓄えられなくなるので
乾燥してしまいます。
ターンオーバーが悪くなると
乾燥・キメの荒れ・毛穴の開き・肌のごわつき
シミ・ニキビや吹き出物・くすみに悩むことが多くなります。
ターンオーバーを整えると、代謝があがり、
肌の生まれ変わりを助けてくれるので、
生まれたての肌がキープされます！
美肌の秘訣は、ターンオーバーを整えることなのです！
ただし、この働きは、炭酸ガス濃度が大事になってきます（続きは別の記事で！）
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