足の骨折とメリット享受 | まいすとれーじ

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私が普段フォローしていて、とても信頼している心理学の先生がいるのですが、その先生がつい最近、段差で足を踏み外して足首を捻ってしまい、運悪くその捻ったところに全体重が乗ってしまったため、それで足を骨折してしまったのです。

 

「捻挫だと思ってたけど、痛みが引かないから病院に行ったら折れてた。」と。

 

 

捻挫とか骨折などの足のトラブルって、潜在意識的には前に進んでいる感じがしないとか、進むべき方向が間違っているとか、一度立ち止まった方がいいというお知らせだったりとか。

 

人生に停滞感を感じていたり、自分が行きたいのとは違う方向に進んでいたりすると、そのメッセージとして足に症状が出るんですよね。

 

 

で、当然足の骨を折った先生は、すぐにその原因に気付いたわけです。

 

「仕事なんかしないでオリンピック見たいなぁ」

 

そう思っていたら、段差を踏み外して骨を折ったそうです(笑)

 

 

「俺、心理の専門家なのにメリット享受やってもうた!」と言っていて、相当笑わせてもらいました。

 

パリオリンピックが見たい、こんな時に仕事なんてしたくない。

 

そう思っていると、「じゃあ休めるように足を怪我させてあげますね」って脳は平気でやってきますからね。

 

 

おかげで先生は、足の骨折により動けないため、仕事を休んで毎日オリンピックを見ているというわけです。

 

普段だったら、こんな段差で躓くわけないのに何で?じゃないですからね。

 

全て原因がありますから。

 

 

こんなふうに、自分の体を犠牲にしてでもメリットを享受しようとするのが潜在意識ですから、皆さんも無意識の思考には十分に気を付けてくださいね。