子供の怒り | まいすとれーじ

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資料置き場

悪質な親(マニピュレーター)の手口。

 

子供の言動全てを否定し、「自分には何の価値もない」と子供に思わせ、全ての力を無くした所で「私があなたを立派な人間に育ててあげるから言う事を聞きなさい」と洗脳する。

 

 

抵抗すれば「じゃあお前はもうウチの子ではないから捨てる」と脅す。

 

 

そうして私は支配者である母親の思う壺になった。

 

「私はあなたのためを思ってやっている」という母は、子供を見事に服従させることに成功した。

 

 

しかし今からでも遅くない。

 

子供の頃に失ったものは全て取り戻せる。

 

自分に力を与え、ありのままで価値のある人間になればいい。

 

 

支配的な親にとって子供は作品なので、自分の思い通りに育たなければ「私は子育てに失敗した」と平気で言う。

 

「失敗した」というのはつまり「作り損ねた」という意味だ。

 

 

子供の気持ちなど全く考えていない。

 

自分の都合だけを優先した典型的な毒親。

 

 

そして服従を余儀なくされた子供の特徴は、親に反発心を持っていないこと。

 

別に憎んでもいないし恨んでもいない。

 

むしろ感謝しているとさえ平気で言う。

 

 

まさに洗脳のシステムと同じ。

 

親に服従した子は頭が良いので、逆らうより従った方が無難に生き延びれることを体験から知っている。

 

 

しかし本心では親を恨んでいるし、二度と屈辱的な経験をしたくないので、親と絶妙に距離を取り、自分に害のない形で静かにフェードアウトしていく。

 

でも、この親子ゲームはいつか完全に終わらせないといけない。

 

 

よーく覚えておけよ。

 

子供だっていつか怒るんだ。

 

まだ完全に消え去ってはいない、自分の僅かなプライドを守るために・・・。