新年いかがおすごしでしょうか。

私は、以前から興味があったジュエリーにまつわる歴史を紐解いてみようかなと思っています。






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こんな本を読んでみました。






日本では、奈良時代から江戸時代まで、

リングはもちろんのこと、ブレスレットもイアリングもネックレスも、

身につける習慣がありませんでした。着物文化ですからね。

著者は、これを、空白の1100年と書いています。





改めて気づかされました。

そして、題名にした「結美和」という言葉を見つけたのは、この本の次の部分でした。

「本来、日本になかった結婚指輪の習俗が、神前結婚式のなかに流入して存続している状況は、民俗学的にも興味深いテーマである。また中部地方(岐阜)では、結納品のなかに『結美和(ゆびわ)』という縁起のいい当て字を使って、指輪を贈るしきたりがあるが、これらは外国文化を取り入れ、自家薬籠中のものとした日本の文化受容の一端を物語るものである。」『指輪の文化史(浜本隆志著)/白水社』より





指輪を「結美和」と書く習俗。

ご存知の方、ワークショップでフィードバックしてくださいませ!  





今、私たちが楽しんでいるジュエリーにまつわる

世界の歴史や物語、

なんか面白そうです。






私の琴線に触れたことを拾って、書いていきたいと思います。

あ、ちなみに、スタートがなぜ指輪だったかと申しますと、

デトロワのリングのせいです。