【番外捜査】★★★★★★★☆(７.８コ)
出演：チャ・テヒョン、イ・ソンビン、チョン・サンフン、ユン・ギョンホ、チ・スンヒョン、パク・ジョンウ、パク・テサン、チャン・ジニ、イ・ヨンソク、ミン・ギョンオク
特別出演：キム・グァンギュ、ハン・ギウン、ハン・ギウォン、ノ・ヨンハク、マ・ドンソク
なかなか緩急のあるストーリー展開で楽しめました。
この作品はマ・ドンソクが作った映画製作会社兼コンテンツ企画会社である『チームゴリラ』が企画に参加した初のドラマだということだったので、マ・ドンソクの特別出演を楽しみにしてたのですが、チャ・テヒョンの父親役で、すでに亡くなってしまった設定のため写真のみの出演でした。
チン・ガンホ役(チャ・テヒョン)
一度噛みついた事件は絶対離さないアウトサイダー刑事。
犯人を逮捕するためなら手段を選ばない。スペックは優れてないが検挙率だけは他の追随を許さない。
カン・ムヨン役(イ・ソンビン)
正義感溢れる熱血ＰＤ。
視聴率5%を目標に警察が検挙出来なかった犯人を捕まえる探査報道番組を作っている。
真実を明らかにするためなら潜入取材も辞さない。
イ・バンソク役(チョン・サンフン)
葬儀指導士。
国科捜(国立科学捜査研究院)首席解剖医だったが、死体解剖に嫌気がさし葬儀指導士になった身体復元専門家。
テディ・ジョン役(ユン・ギョンホ)
暗い過去を持ったカクテルバーの社長。
ソウル江北圏の裏社会を総なめした伝説の拳だったが、暗い過去があった後、カクテルバー"RED ZONE"を運営する。
タク・ウォン役(チ・スンヒョン)
国内最高のプロファイラー出身探偵。
国内最高のプロファイラーだったが、今は事務所家賃を払うお金もない。
ミン・デジン役(パク・ジョンウ)
ガンホの相棒。
いつも何か聞くと「あっそうだ！"아,맞다!(ア,マッタ!)"」と言うためあだ名は『アマタ』。
メンソン役(パク・テサン)とヨンジャン役(チャン・ジニ)
暗黒街でテディ・ジョンの右腕＆左腕として活躍していたが、現在はバー店員としてテディ・ジョンを支えている。
最終回がなんとなく陳腐な感じもありましたが、ストーリーやキャラクターはしっかりしていて楽しめました。
コメディ要素も取り入れていて、重すぎず見れたのも良かった。
毎回序盤に誰かが後ろを振り返り『番外捜査』というタイトルを持ってくるシーンや、見た目は金持ちそうじゃないけど、父親が刑事時代に不正を重ねて集めたお金のため実は富豪刑事なのも、なかなか面白い。
不正で集めたお金を、事件解決のために惜しみなく使っていくのはなかなか良い設定だと思いました。
シーズン２を匂わす終わり方だったので、また２があったら見たいと思います。
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