検事内伝 | チェミッケ サルジャ

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韓国関連の記事を勝手気ままに語っているブログです。
ドラマの感想や評価は、何年も前に見た作品は感想が少なめとなってます。
好きな俳優も多いですが、お気に入り俳優・注目俳優は山ほどいるので、少しずつ書いていきたいと思います。

検事内伝】★★★★★★★☆(7.6コ)
出演:イ・ソンギュン、チョン・リョウォン、イ・ソンジエ、キム・グァンギュ、イ・サンヒ、チョン・ソンウ、パク・ヒョンジュ、アン・チャンファン、アン・ウンジン、チョン・ジェソン、キム・ヨンヒ

このドラマは検事たちの話なんですが、ドラマの中で出てくる検事といえば、悪を退治する正義のキャラか、もしくは権力を振りかざす横柄なキャラをイメージしますが、ここに出てくる検事たちは生活感溢れる検事たちの話。

華やかな一部の検事たちの影に隠れてしまって光をみなかった多くの刑事部検事たちの話で、しかも地方検事なので殺伐とした事件も少ない。

それぞれのキャラ紹介。

イ・ソンウン役のイ・ソンギュン
(検事10年目/チニョン支庁刑事2部307号)
誰にでも共感しておしゃべり三昧に陥る姿は田舎のおばちゃんのよう。
そんなおしゃべりから事件の真相を細かく見ている。
速度は遅いがそれだけにミスは少ない。
チャ・ミョンジュ役のチョン・リョウォン
(検事11年目/中央地検特捜部⇒チニョン支庁刑事2部309号)
優れた能力と責任感、激しい情熱と自信まで備えた彼女は検事生活11年の間、降格されたことのないエリート。
チョ・ミノ役のイ・ソンジェ
(検事18年目/チニョン支庁刑事2部部長検事)
文句も多くすぐカッとする性格だが、後輩たちが何かをしようとすると、勝てないふりして聞いてくれる良い上司だ。
ホン・ジョンハク役のキム・グァンギュ
(検事14年目/チニョン支庁刑事2部の首席検事)
能力も人生観も平凡。
カリスマはないが、根が善良で毒々しいところがないことも能力と、後輩も先輩も気にせず接する。
オ・ユンジン役のイ・サンヒ
(検事6年目/チニョン支庁刑事2部の検事)
研修院で会った同僚検事と結婚し、一気に子供2人産み、夫は単身赴任で義母と子供たちと官舎に住んでいる。
キム・ジョンウ役のチョン・ソンウ
(チニョン支庁の新任検事/イ・ソンウン検事室所属)
決定文を作成する時より、インスタのハッシュタグをつけるときのほうが慎重で、実績を築くことより、認証ショットをするのに命をかける今時の若者。
チャン・マノク役のペク・ヒョンジュ
(捜査官30年目/イ・ソンウン検事室の捜査官)
ソウルオリンピックから平昌オリンピックまで敬246ヶ月の給料を検察庁から受け取ってきた貫禄ある捜査官。専門性と行動力を備え人脈も広い。
イ・ジョンファン役のアン・チャンファン
(捜査官8年目/チャミョンジュ検事室の捜査官)
快活な性格で誰ともすぐ仲良くなる。
イ・ソンウン検事の官舎をアジトに使う核心メンバーの一人。309号に検事が来る度に派遣される捜査官。
ソン・ミラン役のアン・ウンジン
(事務官3年目/イ・ソンウン、チャ・ミョンジュ検事室、事務官兼職)
過度に静かなポーカーフェイス。
しかし自分の仕事は確実に行う。
いるときは気づかないが、いないと探してしまうような存在。
キム・インジュ役のチョン・ジェソン
(検事24年目/チニョン支庁長)
誰にでもいつでも尊敬語で、釣り好き。
という感じで、よくある検事ドラマとは違うリアルな検事たちを描いた作品になってます。
ハラハラドキドキはそれほどありませんが、今までよりももう少し、検事に親しみを感じることができるドラマになってました。

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