品位ある彼女 | チェミッケ サルジャ

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韓国関連の記事を勝手気ままに語っているブログです。
ドラマの感想や評価は、何年も前に見た作品は感想が少なめとなってます。
好きな俳優も多いですが、お気に入り俳優・注目俳優は山ほどいるので、少しずつ書いていきたいと思います。

【品位ある彼女】★★★★★★★☆(7.5コ)

出演:キム・ヒソン、キム・ソナ、チョン・サンフン、イ・テイム、イ・ギウ、キム・ヨンゴン、ソ・ジョンヨン、ハン・ジェヨン、オ・ナラ、イ・チェミ、チョ・ソンユン、ファン・ヒョウン、ソ・ヒジョン、ソン・ヨンギュ、キム・ボムレ、チェ・ドンヒョン、ユ・ソジン、イ・ヒジン、チョン・ダヘ、オ・ヨナ、ムン・ヒギョン、チェ・ユンソ、イ・ゴヌ

評価は★7.5コですが、8コに近いぐらい面白かったんです。
ただちょっと長かったかな。

ネタバレかもですが、これ言わないと何も書けないし、最初のシーンで分かることなので書いちゃいますが…

キム・ソナが誰かに殺されるんです。
そのシーンから始まります。
ではなぜ?誰に殺されたのか?

ということでドラマが始まります。
このドラマ不思議なんですけど、殺人から始まり不倫しまくりDVもあったりでドロドロなストーリーなのにドロドロ感が薄いといったら矛盾してますが、あまり重くなく見れました。

なにしろ出演者も多く、殺人動機がある人たちばかりなので、最終回を見るまで犯人は分かりませんでした。

まず主演のキム・ヒソン演じるウ・アジンは元CAで現在はテソンパルプという大会社の次男の嫁で芯の通った女性。
彼女の行動は見ててスカッとします。
この辺りがドロドロなストーリーをスカッと見れた部分でもありますね。
話が飛びますが、韓国ではスカッとする時に「(サイダ)サイダー」と言います。
逆にもどかしい時は「コグマ(さつまいも)」と言います。喉ごしで例えた言葉ですね。
彼女の行動がまさに「サイダ」でした。

そしてもう一人の主演のキム・ソナ演じるパク・ポクチャ。
忠清道の方言と標準語を自由自在に使いこなし、上流社会進出に向けた準備をしてきたため、物知りでもある。一つの性格で定義できない立体的なキャラクター。貧しい暮らしをして来た彼女の目標は、ひたすらお金。
そこでテソンパルプの会長であるアン・テドンに意図的に接近します。
悪役のようで悪役でもない、最終的には可哀想なキャラ。そして彼女がストーリーテラーとなります。

長くなったので、あとは簡単に…
アジンの旦那でテソンパルプの次男で会社の専務理事役。チョン・サンフン演じるアン・ジェソク。
純粋なのかアホなのか…まぁアホですわ。これは見ていただければ分かります。

画家で新人作家展示会を開催したギャラリーがきっかけでアジンと知り合ったイ・テイム演じるユン・ソンヒ。

アジンとは心理サークルみたいなところ(?)で知り合った弁護士をしているイ・ギウ演じるカン・ギホ。

アジンとジェソクの娘。イ・チェミ演じるアン・ジフ。

さぁここからかなり容疑が濃くなってきます。

テソンパルプ会長でジェソクの父。キム・ヨンゴン演じるアン・テドン。

アン・テドンの長男。ハン・ジェヨン演じるアン・ジェグ。

アン・ジェグの嫁。ソ・ジョンヨン演じるパク・チュミ。

アン・ジェグとパク・チュミの息子。イ・ゴヌ演じるアン・ウンギュ。

アン・テドンの長女。オ・ナラ演じるアン・ジェヒ。

パク・ポクチャの昔馴染みで、ポクチャの計画を手伝うチョ・ソンユン演じるク・ボンチョル。

こちらもパク・ポクチャの昔馴染みで、ポクチャが家のメイドとして声をかけ働くことになるファン・ヒョウン演じるパンスン。

昔からこの家のメイドをしている方。役名も女優さんの名前も分からない…。

最後にキムチなどを作りセレブたちに大人気の店の女性役のソ・ヒジョン。

そして殺人の容疑者ではないですが、(1人を除いて)不倫しまくりアジンのセレブママ友たち。

その旦那たち。

こんな感じで怪しい人たちが沢山出てきます。
キム・ヒソンも含め、一体誰がどうしてパク・ポクチャを殺したのか。
スカッとする展開も楽しみながら、ご覧ください。
(あくまでも殺されたところがスカッとする展開という意味ではないです)

ちょっとネタバレありMV
(犯人は分からないようになってます)


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