出演：ヨ・ジング、キム・ガンウ、コン・スンヨン、イ・ギグァン(Highlight)、ソ・ヒョンチョル、アン・ウヨン、チョン・インソン、チョン・ジュノン、チョン・ジフン、ハン・サンジン、ソン・ヨンギュ、オ・ウィシク、ミン・ソンウク、キム・ミンギョン、ユヨン(HELLOVENUS) 、クォン・ヒョクス、シン・ジュファン、ナム・ミョンリョル
このドラマ、評価を見ていただければ分かるようにハマって見てました。
SF追跡ドラマということで、どんなストーリーなのかなと思ってたのですが、X-ファイルとかのジャンルが好きな方にはオススメです。
ドラマは前半の30分が、2017年未知の存在によって起こった謎の殺人事件を追う「Part.1：ベータプロジェクト」で、後半の30分が、感情が統制された2037年の未来社会「Part.2：素敵な新世界」のストーリーとなります。
とにかく謎だらけなんですが、その謎が解明していくにつれ、Part1(現代)とPart2(2037年)が繋がっていくんです。
20年の月日が経ってるので、違う俳優さんが1人の人物を演じてたりするのですが、この人がこの人だったのか!!というような驚きと共に、そう言われれば似てるという役者さんを使ってるとこも上手い。
そして謎の解明のほうですが、ネタバレなしで説明できる部分は全くないので、私の感想だけ書いておきます。
私はどちらかというと推理ものは得意で、わりと勘が働くほうなので、ドラマを見てても謎の行方を予想すると当たることが多いのですが、今回は全12話という短めの話数だからか展開も早く予想する隙を与えないのもありますが、読めない展開に毎回驚かされました。
しまいに、SFドラマに泣かされるとは…。
ただのSFドラマではなく韓国特有の人情ストーリーも組み込まれているんです。
俳優陣もみんな上手いので、引き込まれました。
役名書くだけでネタバレになる部分もあるので、写真だけ貼っておきます。しかもエンディングがカッコ良かった。役名のある俳優さん(恐らく)全てを紹介するエンディングになってました。
最後に、このドラマ脚本家さんは何名かいて、それぞれそれほどヒット作はないようだったので、元々ストーリーにあまり期待をしてませんでした。
でも見終わった後に知ったのですが、このドラマの監修を善徳女王や根の深い木、そして六龍が飛ぶを書いた脚本家のキム・ヨンヒョンとパク・サンヨンがしていたとのことで、なんか納得。
そしてシーズン２をチラつかせる終わり方でもあったので、まだ残ってる謎をシーズン２でやってほしいと思います。(視聴率がイマイチだったからダメかな？)
ネタバレほぼなしのハイライト。
(ハイライトも前半が現代で後半が2037年の映像になってます)
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