奇皇后 | チェミッケ サルジャ

チェミッケ サルジャ

韓国関連の記事を勝手気ままに語っているブログです。
ドラマの感想や評価は、何年も前に見た作品は感想が少なめとなってます。
好きな俳優も多いですが、お気に入り俳優・注目俳優は山ほどいるので、少しずつ書いていきたいと思います。

【奇皇后】★★★★★★★★☆(8.5コ)
出演:ハ・ジウォン、チ・チャンウク、チュ・ジンモ、キム・ソヒョン、ペク・ジニ、チョン・グクファン、イ・ウォンジョン、イ・ムンシク、チン・イハン、キム・ヨンホ、チョン・ウンイン、クォン・オジュン、チェ・ムソン、チョ・ジェユン、キム・ジョンヒョン、チャ・ドジン、ユン・アジョン、ユ・イニョン、イム・ジュウン、イ・ジェヨン、イ・ジヒョン、キム・ムヨン

去年の10月後半から始まり、半年間の放送が終わりました。
そして改めてハ・ジウォンは好きな女優No.1だなと思わせてくれる圧巻の演技とカッコ良さラブラブ!
時には可哀相になり、時には愛らしく、時には怖いくらい迫力ある威圧感を醸し出す、素晴らしい女優さんだと思います。
二人の男性が命も惜しくないほど愛するに値する魅力全開でした。

ハ・ジウォンの賛辞はこのくらいにして、今回のドラマで演技力の再発見をさせて頂いた2人をご紹介します。

まずは、やはりチ・チャンウクですね。
周りに振り回されっぱなしの彼にイライラすることもあるかもですが、私は周りに振り回されっぱなしなのに、どこまでもスンニャン(ハ・ジウォン)一筋を貫き通す姿に好感を持ちました。
結局、彼の行動の全てはスンニャンのためなんです。
そしてチ・チャンウクの熱演も凄かった。
少年のような純真さや、嫉妬に狂い我を見失う醜悪な演技まで、凄く上手く演じてました。

そしてもう一人は、途中でいなくなってしまいましたが、ペク・ジニですね。
今まで、良い人の役しか見たことなかったので、今回の悪役はまさに演技力の再発見ですね。
あのハ・ジウォンの迫力にひけをとらない悪役っぷりは彼女の演技の幅が広がったと思います。

後半、ペク・ジニに代わり、対立するイム・ジュウンも頑張ってましたが、ペク・ジニのキャラが、光ってたので少し不利でしたね。

それからこのドラマでのヒットキャラはタルタルことチン・イハンでしょうね。
特に後半は光を放つキャラクターになってます。

それともう悪女専門俳優のレッテルをはられつつある…
ユン・アジョンも今回もしぶとい悪女を演じてました。
私は百年の遺産でしか見たことないのですが、福寿草でも相当な悪女っぷりらしいですね。
次回は良い人の役で見てみたいですね。

そしてジュンスの兄でもあるJUNO改めキム・ムヨンは小さい役ながら、11話から51話まで長く出演し、後半は出演シーンも多くなりましたね。
これからの活躍に期待します。

それから家族繋がりで驚いたのが、ムスリからサングンになりスンニャンをずっとサポートしていたホンダン役のイ・ジヒョンは、なんとイ・ドックァ氏の娘さんだったんですね~。



と長々と出演陣ばかりに触れてきましたが、やはりストーリーが面白かったです。

味方だった人が敵になったり、裏切り裏切られる中、スンニャンは信念を貫き通していきます。
影から支える人もいれば、権力や名声にとらわれ考え方が変わる人もいます。
多くの人が死んでしまったドラマでもありましたが、最後まで面白く見れたドラマでした。

MVもいっぱい貼っちゃいます。
ジュンスが歌う挿入歌『愛しています』で作られたMVでわりと最初の頃の映像でできてます。

タルタルことチン・イハン中心のMV

チ・チャンウクが歌う『蝶へ』のMV

最後は必見!
ハ・ジウォンとチ・チャンウクをモデルにしてるアウトドアブランド「NorthCape」が650年後の二人を描いた映像を公開。エピローグとして見ると感慨深いですね。


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