高校生、大学生のキャリアデザインをサポートしている方の話を聞く。
特に高校生の話が印象的だった。
褒められた経験がほとんどない。
褒められるのは、親と教師からだけ。
しかも、勉強したときのみ。
最近はこんな高校生がとても多いらしい。
なので、今回お会いした方が「勉強以外の活動」を積極的に褒めてあげると、最初は戸惑いつつも徐々に顔が明るくなって、目が輝いてくるとのこと。
素晴らしいサポートだと思う。
と、同時に、褒めない空気が当たり前となっていることに憂鬱になった。
先日のニュース記事に下記のような一文があった。
【以下、ニュース記事抜粋】
「自分は駄目な人間だ」と考えている中学生は約5割、高校生では約6割に及び、他国を大きく引き離している。
【以上、抜粋終わり】
「自分は駄目な人間だ。」
と考えてしまう背景には「自信のなさ」があるように思う。
「自信」というと、どうも「本人自身の頑張りの問題」だ。と捉える風潮があるが、
私はこう思う。
自信は、自分を取り巻く社会からの「褒め」によってもたらされる。
と。
中高生の自信のなさの裏面には、褒めない社会が透けて見えるような気がした。
この現状を、まずは自分の周囲から、少しずつでも変えていきたいと思う。