人の「行動」というものは、不思議で一杯だったりします。
「なぜ、行動する者としない者に分かれるのか?」
「その違いを引き起こしているのは一体何なのか?」
例えば、友人と一緒に複数人でランチビュッフェに行ったとします。料理がおいしくてついつい食べて過ぎてしまった後の一言。
「やばい。運動しなきゃ。」
一同皆同じセリフを言ったとします。しかし、同じセリフを言っても、その後本当に運動する人と、しない人に分かれていきます。これは一体「なぜ」なのでしょうか?
これなんかは、それは「意志の強さ」だよ。なんて声が聞こえてきそうです。しかし、そうすると、意志の弱い人は、意志を強くしなければ運動できないということになってしまいます。が、よく考えると、意志を強くするっていうのは、一体どうすることなのでしょうか?
「意志が弱いからできない。」というフレーズは一般的に使われる便利な言葉です。しかし、先ほどもいったように、このフレーズは「解決策の見えない」フレーズだったりします。
「意志」ではない何かが真の「原因」ではないか?
この「視点」で考えていくと、例えばこんな「原因」が浮かんできます。
「目的が不明確だから運動できない。」」
「運動のやり方がわからないから運動できない。」
「危機感がないから運動できない。」
「やる気がないから運動できない。」
などなど。
このように考えると、今度はどうすれば解決できるかがわかってきます。
「なぜ運動して体重を落さねばならないのかの目的を明確にする。」
「運動のやり方を学ぶ。」
「危機感を抱かねばならないような状況を作り出す。」
「運動のやる気が起こるような、やり方やシチュエーションを考える。」
ここでのポイントは、「ではどうすれば”行動”(ここでは運動)ができるようになるのか?」を一歩引いて考えてみる。ということです。
「意志の弱さ」で片付けてしまうと、結局、何をすればよいのかがわからなくなってしまいますのでご注意を。