PRSに個性的なPU | BigBoss仙台店のブログ

PRSに個性的なPU

どーもみなさんこんばんは! ゲンキマンどぇす!

 

最近、ゴリパラ見聞録にドハマリしております

あんまり家でテレビを見ないんですが、これが楽しみで楽しみで。

いつか福岡行ってみて~~~・・・・・

 

さ。 

それはおいて置きまして、今日はリペアブログでございます。

当店のTwitterでちょっと載せてましたが

 

 

こちらのカスタムのご紹介をさせて頂きます。

 

PRS CUSTOM24

サウンドバリエーションも豊富で、綺麗なクリーンから

歪ませたサウンドまで、更にルックスも豪華なPRSは

今も大人気! リペアにお持ち頂くのも多い気がします。

 

こちらのオーナー様は当店を長くご利用いただいておりまして

何本も、カスタム・リペアでお持ち頂いております。

いやぁ。 たっかいギター何本持ってんの?

って位 たぁぁぁぁぁぁくさん お持ちです。 

 

そして今回はこのギターをガッツリ! 

自分仕様にカスタムしていくのです。 まずはコチラ↓

 

今回のカスタムで使用するパーツたちです。

お気付きでしょうか? 不思議なPUに。

 

ただのPU交換ならポットは変えないんじゃ?」

となりますが、今回指定して頂いたこのPU、シングルPUです。

 

今回のカスタムは

PRSを2シングルにしてスイッチを3WAYに交換、

ポット・コンデンサーもシングルに適した数値の物に交換します。

 

もしかすると、「PRSでやるのはもったいない!!」

なんて事も言われそうですが、、、、、

 

このオーナー様に限らずですが、

しっかりと最終地点が見えているカスタムは、

どんなギターであれ、全然アリだと思っております。

 

そのギターの「らしさ」ももちろん大事にしつつ、

自分が最終的に出したい音をどうやったら出せるのか?

をしっかりと追及して、カスタムして答えを見つけていくっていう事も

ギター・ベースの楽しい一面かと思ってます。

 

もちろん、お金かかります!!!( ̄Д ̄;;

高くつく時もあります!! このオーナー様も何度も

ご相談いただき、これだ!!というものを見つけては、、、、

お金を・・・・ いただいて・・・・・(*´艸`*)

 

冗談はさておき、でもこうすることで音に対して

楽器にたいして本気になれますしね

そこはガチでそう思います。

 

オーナーのT様にはほんとに感服です。

 

 

PUはLindy Fralin のP-92という商品です。

ハムバッカーサイズの物にそのまま付けられますので

レスポール等でもご使用いただけます。

 

アッセンブリーも全部交換ですので一旦ギターをばらしまして、

パーツの準備も出来たところで取り付け、配線します

 

 

ほんでセットアップして、磨き上げて完成です。

 

普通のシングルよりもファットで宜し!!

歪ませても使いやすし!! 

 

素晴らしいカスタムになりました。

最後にオーナーのT様、ご協力ありがとうございました!