習い事の辞め時 | イクメンサラリーマンの育児報告(中学受験まで)

イクメンサラリーマンの育児報告(中学受験まで)

2人の息子(2027年度、2029年度受験)が中学受験を終えるまでの日々を記していきます。
先入観、偏見に満ちていますが、こういう考えをする奴もいるんだなと広い心で見てください。

同じ境遇のご家庭の方とつながれたらうれしく思います。

関西は中学受験がピークを過ぎましたね。

 

我が家も4年後と6年後に、大一番を迎えることになります。

 

関東はこれからですね。

 

 

 

さて、我が家は2024年1月現在、小2と年長の息子がいて、

 

塾、そろばん、ピアノ、習字(長男のみ)、野球(長男のみ)

 

の習い事をしています。

 

あとは進研ゼミをとっています。

 

他にも水泳を習わせたいのですが、

 

さすがに時間の確保が難しく、

 

親の私が小学5年生のときに

 

夏休みだけスイミングスクールに通ったら

 

クロールと平泳ぎをマスターできたので、

 

子どもたちも短期教室で十分かなと思っています。

 

 

 

で、塾は6年生まで続けるとして、

 

他の習い事はずっと続けるのか、

 

受験が近づいてきたら辞めさせるのか

 

どうしたらいいのかをずっと考えています。

 

 

 

あとは基本的に兄弟で同じ習い事をさせたいので

 

まだ次男が習っていないものも

 

小学校に上がったら習わせるつもりなのですが、

 

数年後に兄が先に辞めたら、

 

弟も辞めたいと言い出すだろうな

 

少し嫌な予感もしています。

 

 

 

いつ辞めさせるのがいいと思いますか?

 

 

 

そろばんや公文は3~4年生で辞めている人が多いみたいです。

 

ウチもそれぐらいなのかなと思いますが、

 

まだ掛け算や割り算をマスターしていないので、

 

いつ辞めさせるかというよりも、

 

どこまでマスターしたかで決めようかなと思っています。

 

 

 

ピアノは、はっきり言って、

 

いつでも辞める準備ができています(笑)

 

ただ、これから勉強中心になってきたら、

 

息抜きでピアノを弾くのは

 

ストレスマネジメントにつながると思っています。

 

 

 

それに、この前『TEPPEN』というテレビ番組を

 

やっていて、いっちょまえに息子2人が

 

食い入るようにみんなの演奏を見聞きしていました。

 

 

 

父「あんなふうにピアノを弾きたい?」

 

息子「うん、弾きたい」

 

父「じゃあ毎日練習しないとね」

 

 

 

こんなやりとりがあって、

 

一時的に子どものピアノ熱が高まりましたが、

 

一瞬で冷めてしまって、毎日ピアノを弾くことはありません。

 

 

 

ただ、ピアノを始めるときに、すぐ辞めないようにと

 

中古ですが、結構いい値段のするピアノを買ったんですよ。

 

だから、ピアノも辞める準備はできているとはいえ、

 

可能な限り続けさせたいし、

 

別に中学以降、続けてもらってもいいですしね。

 

 

 

ピアノは辞めるというよりも休む感じですね。

 

息抜きの意味合いでは、

 

5年生まではレッスンに通ってもいいのではと思っています。

 

 

 

習字も字がきれいに書けるようになったら

 

いつ辞めてもいいと思っています。

 

去年の春から始めて、

 

秋ぐらいに長男の字が急にきれいになったので、

 

習字をした成果が出たのかなと思いました。

 

 

 

ただ、ウチの長男は気分屋なのか、

 

たまに変な鉛筆の持ち方をするし、

 

字も汚くて、とてもじゃないが読めないときがあります。

 

 

 

浜学園は毎回復習と称した宿題が出ますが、

 

それを採点するのは親なので、

 

読めない字を書いていたら、

 

私は容赦なくバツにします。

 

 

 

大谷翔平選手が、

 

全国の小学校にグローブをプレゼントしましたが、

 

そこには「野球やろうぜ」と書かれたサインも

 

同封されていました。

 

 

 

ただ、お世辞にもきれいな字ではありませんでした。

 

息子にはせめて大谷選手に1つでも勝てるものを作りたい、

 

それが字のきれいさでもいいのかなと。

 

 

 

いっぽう、同じプロ野球の山川穂高選手は書道8段の腕前で、

 

ピアノも独学でクラシック曲が弾けるそうです。

 

さらにはプロ野球選手というわけです。

 

山川選手の世間的なイメージが悪いのは置いておいて、

 

中3で8段を取ったらしいので、

 

野球との両立は可能ともいえます。

 

それでも今は、安定してきれいな字が書けるようになったら

 

辞めさせるつもりでいます。

 

 

 

最後は野球です。

 

今もすでに土日の練習のうち、片方は休んでいる状態ですが、

 

本人が一番楽しそうなので、

 

これは卒業まで続けさせるでしょう。

 

ただ6年生になったら、休むことが増えると思っています。

 

 

 

それに、ピアノと一緒で、

 

一流選手になるなら毎日練習をしないといけないよ、と。

 

もし勉強よりも野球を優先させたいのなら、

 

それこそスカウトが来るぐらいのレベルになるまで

 

真剣にやらせてもいいとは思っています。

 

そのときは中学受験も辞めさせます

 

ブログが「甲子園への道」とタイトルを変えたら、

 

そういうことだと思ってください(笑)

 

 

 

これもプロ野球ですが、清宮幸太郎選手も小学生のときに

 

ピアノなどいろいろな習い事をやっていて、

 

途中で野球に絞ったそうです。

 

 

 

プロ選手になるには、運も必要だと思いますが、

 

強いチームに所属すれば、それなりの実績は残せるし、

 

レギュラーになれなくても、

 

レギュラークラスの子はどんなことをしているのかを

 

学ぶことができ、次に活かせます。

 

 

 

私たちは、阪神地域に住んでいるので、

 

地元のタイガースアカデミーに入れてもいいわけですしね。

 

野球で培ったことは、社会人になっても生きるので、

 

プロは目指さなくても、可能な限り続けてほしいです。

 

 

 

 

ただし、今は小学校のスポーツ少年団みたいな野球部なので、

 

本気でやると言ってもたかが知れていますから、

 

強豪のリトルリーグへ移籍しないといけません。

 

親が毎週の送迎、試合同行、保護者とのやり取りに

 

耐えられないのではないか、という懸念もあります・・・。

 

 

 

ということで、一定の考えは持っているものの

 

最適解がなかなか見つからずにいます。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!