女子テニスツアーITFサーキットの福岡国際女子テニス2016(福岡/博多の森テニス競技場、5万ドル)は13日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク458位の波形純理選手(日本)が同312位の二宮真琴選手(日本)を6-4, 6-0のストレートで下してベスト4進出を果たしました。
この試合、第1セットを先取した波形選手はその後勢いに乗り、第2セットでは二宮選手に1ゲームも与えない試合を展開し、勝利を手にしました。
準決勝では、K・リキーナ選手(ロシア )と対戦します。
「錦織圭に続け!」と期待されている岡村恭香選手!ベスト4進出を決めました☆
日本勢同士の対戦となったシングルス2試合目は、岡村恭香選手(ストライプインターナショナル)が予選から勝ち上がってきた秋田史帆選手(北島水産)と対戦。6-4 5-1の時点で秋田選手が棄権したため、岡村選手がベスト4進出を決めました。
予選からベスト8まで勝ち上がってきた秋田史帆選手でしたが、準々決勝の第2セットの途中で、ゲーム中に体長不良を起こし、残念ながら棄権となってしまいました。