秋田の街を黄金色に染める 竿燈まつり | 365日のファンタジー

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みちのくの真夏の夜空を1万個以上のちょうちんが彩る竿燈まつりが3~6日夜、秋田市行われました。今年は過去最多の270本の竿燈が登場。午後7時半すぎ、高さ約12メートル、重さ約50キロにもなる竿燈が一斉に立ち上がり、市中心部の竿燈大通りが黄金色に染めました。

 軽快なお囃子(はやし)に乗って、はんてん姿の差し手が手のひらから額や腰に移しかえると、大観衆から「ドッコイショ、ドッコイショ」と掛け声がかかりました。今年は4日間、計約3万7千人分の有料観覧席が、2週間前に完売しました。