引退を表明した坂本直子選手
04年のアテネ五輪女子マラソンで7位入賞した坂本直子選手(天満屋)が20日、現役引退を表明しました。今後については未定だそうです。
坂本選手は兵庫県西宮市出身で、県立西宮高を卒業後、99年に天満屋へ入社。03年の大阪国際女子マラソン(3位)で、初マラソンの日本女子最高記録となる2時間21分51秒をマークした。翌年の同マラソンで優勝し、アテネ五輪代表に選ばれました。五輪後は故障に苦しみ、思うような結果を残せませんでした。
20日は選抜女子駅伝北九州大会で1区を走り、区間7位でした。