イマドキの女子中高生の半分が正義の味方である事が判明 | 365日のファンタジー

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女子中高生の約半数は“正義の味方”……「友人がいじめられていたら助ける」96%

 森永製菓の『ハイチュウ女子中高生応援委員会』は15日、女子中高生の“モラル”や“正義感”に関するアンケート調査の結果を発表しました。
イマドキの女子中高生は、思った以上に「強い正義感」を持っていることが明らかとなったといいます。

 調査日は5月10日で、全国の女子中高生計300人(中学生12-15歳150名、高校生15-18歳150名)から回答を得たそうです。
まず、「あなたは自分自身について『正義感』が強いと思いますか?」と質問したところ、9.1%が「そう思う」、38.2%が「ややそう思う」と回答。
合わせて47.3%と、半数近くの女子中高生が自己の正義感について肯定的に捉えていました。

 また具体的な行動をしたかどうか、「あなたはこの一年間に『いいこと』をしましたか?」という問いについては、85.1%の女子中高生が「した」と回答。
非常に多くの女子中高生が震災以降のこの一年間で「いいこと」をしていました。
内容としては、1位が「ゴミ拾い」で43.7%、2位が「電車で席を譲った」の36.1%。
自由回答では、「痴漢を撃退した」「喧嘩を仲直りさせた」、震災関連の寄付や募金、「虫を助けた」「(友人の)告白を手伝った」などさまざまでした。

 さらに「あなたの友人がいじめられていたら?」という質問には「助ける」(42.7%)、「たぶん助ける」(52.8%)と9割以上が行動すると回答。
同じように「あなたの友人が痴漢されていたらどうしますか?」では、「助ける」(56%)、「たぶん助ける」(41.4%)。
さらに「あなたの友人が万引きしていたら」という、身近な人の悪事に対しても「とめる」(55%)、「たぶんとめる」(37.2%)と、高い正義意識が垣間見られました。

 一方で、「この一年間で、『いいことをしたい』と思ったのにできなかった経験はありますか?」との質問に対し、82.5%の女子中高生が「ある」と回答。
次いで「なぜ『したい』のに『できなかった』のか」理由を問うと、1位「勇気が出なかったから」(74.1%)、2位「恥ずかしかったり、照れてしまったから」(45.9%)といった理由があげられました。