バドミントンのロンドン五輪出場枠を決める世界ランキング対象の最後の大会、インド・オープンは26日、ニューデリーで各種目2回戦が行われ、混合ダブルスの池田信太郎選手、潮田玲子選手組(日本ユニシス)がインドネシアペアを破って準々決勝に進み、五輪出場を確実にしました。
既に敗退した女子シングルスの佐藤冴香選手(日体大)、男子ダブルスの佐藤翔治選手、川前直樹選手組(NTT東日本)も他の日本勢が敗れたため、五輪出場が確実となりました。日本バドミントン協会は出場枠を獲得した選手をそのまま五輪代表とします。
女子ダブルスの末綱聡子選手、前田美順組選手(ルネサス)はインドネシアペアを破り、準々決勝に進みました。4強入りすれば、五輪出場権を得ます。
既に敗退した女子シングルスの佐藤冴香選手(日体大)、男子ダブルスの佐藤翔治選手、川前直樹選手組(NTT東日本)も他の日本勢が敗れたため、五輪出場が確実となりました。日本バドミントン協会は出場枠を獲得した選手をそのまま五輪代表とします。
女子ダブルスの末綱聡子選手、前田美順組選手(ルネサス)はインドネシアペアを破り、準々決勝に進みました。4強入りすれば、五輪出場権を得ます。
前回の北京で潮田選手は小椋久美子選手との女子ダブルス「オグシオ」で8強。池田選手は坂本修一選手と組んだ男子ダブルスで初戦敗退しました。オグシオは08年限りでペアを解消しましたが、潮田選手は再び五輪に向けて現役続行を決意。九州国際大付高の先輩でもある池田選手と09年4月から混合に転向し、新分野でメダルを目指して戦ってきました。
3年前から芸能事務所「セント・フォース」とも契約する美女の潮田選手と、俳優・梅沢富美男さんを親戚に持つイケメンの池田選手。ビジュアルで注目を集める2人は着実に実力もつけてきました。
夢の舞台で、日本バドミントン界初の五輪メダルに挑戦します。