東日本大震災の被害が大きかった東北3県は全て敗退《高校野球大会7日目》 「高校野球・2回戦、聖光学院2-4金沢」(12日、甲子園) 2回戦4試合が行われ、金沢(石川)の152キロ右腕・釜田佳直投手が聖光学院(福島)・歳内宏明投手とのドラフト候補対決を制し、3回戦に進出しました。3万7千人観衆が見守る中で最速150キロを記録し、10三振を奪った釜田投手に対し、歳内投手も毎回の14奪三振と剛腕ぶりを見せました。 「がんばろう!日本」をスローガンに掲げる今大会で、東日本大震災の被害が大きかった東北3県からの代表校は全て甲子園を去りました。