「やりたいことがわかりません。」

「自分に何が向いているのでしょうか?」

「好きなことも見つかりません。」

こんな言葉を聞くことがある。

これらの言葉を言う人に共通していえることは、『圧倒的に経験が少ない』だ。

やりたいこと、好きなこと、自分に向いていることなんて、たくさんのことを経験した人でない限りは、なかなか見つけることが出来ない。

「子供の頃から野球が好きで、その気持ちがずっと続いたので、プロ野球選手になれました。」
なんて人は、本当にごく僅かな人だけだ。

このプロ野球選手だって、違う経験をしてみたら、野球以外のことをやりたくなる可能性は0ではない。

多くの人は、色んな経験をしてみて、自分は何が好きで、何をやりたいのかがわかってくる。

そんなやりたいことを探す時に有効なのが、PDCAだ。

Plan = 未経験なこと
Do = 経験しました
Check = 自分のやりたいことでした or やりたいことではなかった
Action = 次はあれをやってみる

かなりざっくりとした感じで書いたが、こんなPDCAを回していけば、いつか必ず自分のやりたいことに巡りあえる。

「自分は何がやりたいんだ?」と悩んでいる人は、是非試してみて欲しい。