『大学4年間の経営学 見るだけノート』平野敦士カール監修 宝島社発行
p52より引用

コア・コンピタンスとは、『圧倒的な強み』のことを言います。

「SONYの製品の小型化がこれに当たります。」

すでに会社を経営されている方であれば、「我が社のコア・コンピタンスは…」と話出来るはずですが、これから起業しようとしているぼくには、まだ何がコア・コンピタンスとなるのかがハッキリ見えていません。

コア・コンピタンスの条件は
・移転可能性
・耐久性
・代替可能性
・希少性
・模倣可能性
この5つの観点から考えるそうです。

ぼくがやろうとしているBBQ場は、まだどこのBBQ場でも見たことがありません。

それだけ特殊なBBQ場にはなると思いますが、果たしてそれがコア・コンピタンスになるのか?

重要視している点は接客であり、スタッフのレベルとも言えます。

そしてそのスタッフレベルを理想のレベルまで上げることがぼくの使命であり、会社のコア・コンピタンスになるのではないか?と考えています。

逆の発想で「こんなコア・コンピタンスのあるBBQ場をやりたい!」と考え、それを目指した起業準備というのも良いかもしれません。

あなたの会社には、どんなコア・コンピタンスがありますか?