『できたことノート』永谷研一著 クロスメディア・パブリッシング発行

p5、p43より引用

「人は誰でも、よりよい生活をしたいと願っているもの。「ちょっとでもよい自分」に変われたら…。ぼんやりそう思っている人は多いはずです。」

この一文を読んだ時、ぼくは「はい!はい!は〜い!ぼくのことです!」と叫びました。

大きく変化し「大成功したい」とまでは願っていません。

しかし昨日の自分より少しだけ成長したいと、毎日考えています。

『自分の成長を感じる方法』がこの本には書かれています。


「毎日、具体的な『できたこと』に着目する」

このように書かれており、よりわかりやすく詳細な説明も書いてあります。

ぼくはこの本を読んでから、寝る前にスマホのアプリに『できたこと』を1つから3つ書いています。

まだ続けて3週間ほどですが、とても良い成果が出ています。

毎日『できたこと』を書き続け、1週間に一度『できたこと』を読み返して、その中から一つ選び、内省文を書くのです。

ただ『できたこと』だけを書いていても、なかなか自分の成長を感じることは出来ません。

実際のところ、なかなか毎日成長を感じるというのは若干の無理があると感じています。

しかし1週間に一度書く内省文によって、特に大きな成長がなかったように思われた1週間が、とても有意義で、大きな成果のあった1週間と感じられるのです。

これは実際にやってみないことには、いまいち信じがたいことかもしれません。

もしあなたが、「昨日の自分よりも少しずつで良いから成長したい!」と考えていて、今現在成長を感じられていないのであれば、是非とも本書を読んで、ぼくと一緒に『できたことノート』を書いてみましょう。

1週間に一度の内省文を書くのが、もう楽しくて楽しくて仕方なくなっちゃいますよ!