はいこんにちは。出口です。

ガンマの復活に向けて整備環境を整えたましたので
まずは車体の現状をお伝えしたいですね。

 

てなわけで、本日は祝日。
天気も最高。

ガンマやりましょうか。

 

自宅からガンマ保管の友人宅までバイクで20分。
るんるんで出動でございます。


それではどうぞ。

まずは身ぐるみ剥がし




久々に触りますが、やはりこの類のバイクはバラすのが非常に楽ですね。
楽すぎて動揺しました。

 

はい、キャブです

 





リアバンクはありえんほどキレイでした。
ジェットもすべて導通しています。神です。

一方でフロントバンク側は死んでました。。。

画像は清掃後ですが、開けた瞬間スパイシーなグッドスメルが僕の鼻の粘膜を破壊しました。


フロート室内は緑のクソでまみれていました。

 

どちらにしても放置期間が長いので、パッキンも含めOHします。
今後セッティングすることも考えてキースターのキットを注文ですね。。。

 

この景色、懐かしい。。。

まるでおばあちゃん家のような安心感です。

 



 

 

お次は排気バルブの動作確認。

 




チェック方法は簡単で、バッテリー付近に何にも接続されていない配線があります。
それをボディーアースに接続するとバルブが動きます。

バルブの固着を心配していましたが、左右ともに問題なくスムーズに動きました。
素晴らしい。所詮は2年ちょっとの放置です。雑魚ですね。

 

その後、プラグに火が飛んでることも確認しました。
圧縮も問題なし。

これ、キャブ組んだらエンジンかかっちゃうんじゃね???

 

ガソリンタンクからサラサラとさざ波のような美しい音が聞こえたり、クランク内にガソリンが溜まってたりと
ツッコミ付どころはありますが、希望の光がはっきりと見えております。

 

あ、あとクラッチが張り付いてます。
が、そこは大した問題じゃないでしょう。

 

公道復活までもう少々お待ち下さい。

 

それでは、また。