この3日間をまとめて書こうと思います。
寝る、食事以外は自由時間であり修行僧のようであります。
今日は下記のトピックで書きます。
①現在の体調、血液数値について
②ゾーンに入ったのか?
③しゃっくりおじさんと仲良くなった件
③最近読んだ本、映画について
①最近の体調はすこぶる良いです。まだ便の状態は不安定ですが少なくとも夜にお腹が重くなるという現象はなくなりました。血液の数値は白血球はまだ少し低め、肝機能障害は出ている数値となっています。あとは強い口内炎がでて少し食べ物が食べ辛いのと唇の乾燥が強いのと。
②入院2週間目に差し掛かろうとして入院ベッドから行き場所がない。本来なら相当なストレスを感じる筈ですが何だかゾーンに入ったかのようにノンストレスです。本を読む、映画を観る、物思いに耽る。食事と寝る以外はそれしかしていないのですが全く外界の事が気になりません。最近近所で大きな火災があり何人かが病院に運び込まれたそうですがそんなニュースですら調べようとも思いません。仕事の事すら気にならず、誰かと話したいという欲求も少ないです。充実したニートみたいになってます。
今出来る事でしたい事に集中できているからでしょうか。何だか贅沢な時間を過ごしている気がします。
③前の前のクールで病室が一瞬で「しゃっくり」が出ると理不尽なキレ方をする「しゃっくりおじさん」がいてブログにも書いたのですが昨日まで同じ病室にいたのですが私より一足早く退院していきました。
このしゃっくりおじさんはしゃっくりが出てないと比較的気さくな人です。気さくというのも変なのですが私の体感では病棟の7割くらいはマトモなコミュニケーションが取れなくなっている感じです。癌で何年も患うというのは体力とともにメンタルも削られますし、病みます。同じ病室であってもコミュニケーションはゼロです。この普通じゃない環境は中々理解して貰えません。ある程度骨折とかで長期入院された方はその経験を当てはめられる方て私に同情される方が結構いますが全く違います。死がかなり近くまで来ている人が病棟には多くそれを肌で感じます。なので決してしゃっくりおじさん(といっても77歳らしいのですが)は一般的にはコミュ力が高いとは思えないですけど一応会話が成立しますし、こっちの冗談で笑えますからね。そのコミュニケーションが成り立たないのがまぁ9割なんですね。
しゃっくりおじさんは最近8月に初めて癌になったらしくまだ元気があります。同じホジキンリンパ腫どおし、入院経歴ではこっちのほうが長いので色々教えてあげたり彼の話しを聞いてあげたりしていたら少し気に入られてしまったようで奥さんが迎えに来られた時に紹介を受けました。
奥さんは闊達な穏やかな笑顔の素敵なおばあちゃんでしゃっくりおじさんの亭主関白ぶりを上手くコントロールしているなという感じでした。いい夫婦でしたね。
③最近読んだ本
「世界は贈与で出来ている」
最近Give&Takeという概念に大きく疑念を抱いているのもありそれ系の本を読む事が多いです。「思いがけず利他」は最近読んだ中で秀逸やった。
贈与という概念を入れてちょっと理屈っぽく捏ねくりまわしているけど言いたい事はわかります。この辺の事は深くまだまだ考えていきたいです。
こんな事を考えるのもバチェラー4をアマプラで観た余韻があるからです。最後の方のお宅訪問あたりが特に見てて気持ち悪く凄くもやもやした中でネットサーフィンしていると色々出てくるわ出てくるわ面白素人評論が。特に面白い評論を見つけたので貼っておきます。少しコテンパンに書いてあるが面白いを通り越して勉強になった。
「Lifespain」
kindleのお勧め本に上がってきたのでポチり。病棟にいると病棟は周りの状況が状況だけに死を考えることは多いです。死ぬ時はピンピンコロリで逝きたいがどうしたら良いかなとか考えたりします。筆者は老化は疾患の一つとして捉えられるとしています。今寿命が80歳なのが近い将来100歳にはなるだろうと。世界的ベストセラーでありながらやたら専門的な言葉が多く文章構成が下手、多少感情的な表現も多く随所にこの筆者の性格の悪さが感じられます。
どうすれば長寿になるかそれは生活習慣的には食事の量を減らす事が大事だそうである、あと運動も。
長寿遺伝子を刺激するのが大事みたいです。
私が最近読んだ本では繁殖に対して最適化された身体を作るのと寿命を伸ばす身体を作るのでは必要な栄養素が違うという事でした。
「スピリチュアルズ 私の謎」
スピリチュアル系でなくパーソナリティ分類の本。
人とは多層構造で個々のパーソナリティ要素が重ね合わさって出来たものと言える。そのパーソナリティ要素を知る事により陰影をもった全体的を理解できるし、その理解により個々のストーリーを歩む事が出来る。この本は発見が沢山なので別記事で書いて見ようと思います。
「ブルージャーニー」
スウェーデン🇸🇪の友人が教えてくれたドキュメンタリームービー。
スウェーデンは湖が多く精霊が出てきそうな程美しい。ビーバーとトドが特に愛らしい。パイクはカッコ良い。そりゃあ色んな神話も生まれるでしょうね。
「ダークナイト」
見た記憶が無かったが見始めると再見である事に気づく。でもストーリーを全く忘れてしまっていた為に楽しく観る事ができた。
クリストファー・ノーランの映画は再見でも楽しめるし発見がある。セリフ、リズム感、展開、意外性の見せ方など。続編もクリストファーノーランが作っているので近々見ようと思う。











