昨日から便通改善しています。

センノシドに加えてマグミットを飲んだので感覚的には腸壁に溜まって残っていたのが削げ落ちて外に出てきています。

昨日の晩はびっくりするくらい寝れました。
腸の改善がそのまま睡眠改善に繋がっています。
腸脳相関で脳がリラックスする側に入ったからでしょう。



今は病室の狭い空間にいるしかなく、基本的にはスマホ&airpodsを起きている時間ずうっと付けているので頭がぼうっとする時間帯が来るとアイマスクをつけて10分〜30分くらい仮眠を取る時間を設けています。大体1日に2、3回はそういう時間があると良い感じです。

今日は久しぶりに同室の患者さんと喋りました。
珍しい事に私と同じホジキンリンパ腫罹患の77歳のお爺ちゃんでした。ホジキンリンパ腫は2、30代が多いので77歳は珍しいですよ!と言いました。
まあ病棟は自分の両親に近い年齢の患者さんが殆どです。そのお爺ちゃんは多少冗談も言える感じは元気なようでした。
ただまぁ77歳の抗がん剤治療はかなりキツイものがあるみたいで私とは副作用の出方が違うみたいですがそのお爺ちゃんはシャックリが止まらないみたいでした。

そのお爺ちゃんと病気について同意したのは「余り多くを期待しない事、一喜一憂しない事」でした。
病気の自分に割と励まそうとして私にもポジティブな面だけ見せようとする人は多くおられるけどそれって逆効果だと思いますよ。
そもそも病気に対する気持ちの持ち方について健常者の人が病気の人に不用意に意見するのは無責任だと私は思っています。
人間万事塞翁が馬と言いますしフラットに捉えるほうが精神衛生上も良いし気持ちのアップダウンを作らない事が病気にむかう正しい向かい方が正しい向かい方なんじゃないかなと思います。

何でこんな事を言うかと言うと今年23歳でお亡くなりになられた山口雄也さんについて書かれた文章が忘れられないからです。


彼は最初の癌に罹った後寛解し大学に戻っていった時、闘病で頑張れていたのに日常生活で頑張れなくなったそうです。
「皆んな死にそうな時だけ寄ってくるんやな」

この文章を見た時心の底からぞっとしました。

癌というのは何と言うところまでメンタルを追い詰めてしまうものなのか。
闘病の中で自分の目標設定をどうすべきか間違えると病む可能性が高い。山口さんは最初の闘病生活で他人の言葉や存在に依存し過ぎる精神状態に陥ってしまったのでないかと読み取れるのです。


今回私は救援科学療法に加えて長期生存を目指し自家移植という治療にトライします。

情報として探している人もいるかもと思い、詳細を記しておきます。


①自家移植とは

移植とはいっても内臓移植とは違い手術ではありません。血液は骨髄の中の造血幹細胞から作られ、そこから赤血球、白血球、血小板が作られます。

私の病気はリンパ球が癌化した物であり抗がん剤治療はその血液の大本である造血幹細胞を殺さない程度に投与しますが、この自家移植では2度と癌再発しないように癌をメッタうちにする為に造血幹細胞が死に、血液を作ることが出来なくなります。よって事前に造血幹細胞を採取・保存しておき、上記大量抗がん剤治療後に体内に戻すという事を行います。

造血幹細胞移植というと最近では池江璃花子さんが行われた同種移植がありますがこれはドナーさんより幹細胞を貰って移植するものです。当然ながら同種移植の方が自家移植よりも遥かにきつくリスクも高いです。




②採取方法

採取方法は骨髄からダイレクトに採取する方法がまず考えられますが全身麻酔など身体に負担がかかる為この方法が取られる事はあまりありません。

まず白血球を増やす薬(G-CSF)を投与するとその増えた白血球にくっ付いて造血幹細胞が血液中に流れてくるのだそうです。

その段階で静脈より点滴針より血液を取り出し連続的に遠心分離にかけて粗々の造血幹細胞は別の静脈に戻す、という形を取ります。





大体取り出す量は50ml〜150mlで6hr×2日で取り出します。


③スケジュール

私のスケジュールはG-CSF投与が12月24日〜27日、造血幹細胞採取は28日&29日で行います。


昨日は眠剤を使わずに10時くらいに寝たら12時に目が覚めて、3時くらいに又眠くなって今ぼーっとしています。

昨日は便調を助けるセンノシドという薬を飲んだのですがまだまだ便の出は調子悪いかな。

取り敢えず今考えている事
①これから年末一時退院までのスケジュール
②今興味のある事

まだ一時退院まで2週間もあります。なげーー!!
体調はまぁそんなに悪くないのですが退屈にはなってきました。ただ身体に痛みはなく副作用もないので「退屈」というのは贅沢な事なのかなと思ってます。とにかくひたすらインプットの期間だと割り切るしかない。
朝にto do listを作り、何か学びを入れる。その繰り返し。ただ早くもAirPodsのつけ過ぎで耳が痛くなって来たので動画、音声を観るペースを落として読書に切り替えて行こうとしています。
昨日読んでいたのは「多様性の科学」「Dark horse」て本です。結構面白かったです。

今ちょっと興味あるというか整理しておきたいのはNFA/メタバースという概念とSDGsです。
この辺のところを後1週間くらいかけて色々調べたり空想していくというのをやってみたいです。
今病院内で時間が止まってしまった今やるべき事は大極的な視点で物事を観る事だと思います。

あとロルフィングというボディワークについても調べていました。今ピラティスを学んでいてこれは体幹や骨の動きを細かく動かしたり安定させるワークをさせて整えてきた訳だけどそれ以外にも今の世の中色々ある訳で。ロルフィングは目や耳の感覚器官の緊張をとったり、後は筋肉というよりはそれを包む筋膜に働きかける物のよう。
調べていたら結構目から鱗の事が多く治療が終わったら通ってみようと思ってます。

刺激のない日は続きますが日々成長していきたい!
その一心で一日一日を過ごしております。