凄過ぎた! UK B-BOY KIDS DANCE CONTEST !!
今日はKIDS DANCE CONTEST について書きたいと思います。
UK B-BOY は本来B-BOYのBATTLEからスタートしたイベントです。
それにPOPPIN'が加わり、その後KIDSが日本独自のコンテンツとして最後に加わりました。
どのコンテンツも凄い興奮するバトルの連続でしたが、敢えて言うなら、今回自分的にもっとも心に残っているのは、KIDSのコンテストです。
全国各地で、ダンスに向かって楽しく、そして真剣に臨んでいる子供たち!!
こういう真剣な気持ちで日々過ごして言ってくれれば、日本の未来も安泰です(笑)。
全国各地の予選を勝ち抜いたチームが皆素晴らしいのは当たり前ですが、なかでも印象に残ったチームは、九州からの2チームでした。
1チームは前日予選を突破し、決勝にコマを進めた、"Another LockX"。
1回目のUKのKIDSコンテストで優勝し、見事ロンドンの地を踏んだLAXYSのメンバーYUKIちゃんを含むLOCKIN'をメインとしたダンスチームです。
このチームはスキルもパワーもチームワークも素晴らしいうえに、構成が面白い!
ケイスケ先生の構成力の賜物なのでしょう。
特に手品を踊りの中に混ぜたパフォーマンスには、その意外さと面白さから、観客の中からどよめきが起こりました。
パフォーマンス直後、はけていくメンバーをよそに、舞台に一人残った男の子。
「審査員の皆さん、僕たちをロンドンに行かせてください!」
と直立不動で叫び、一礼。
その熱い想いにグッときました。
そして何といっても凄かったのは"九州男児新鮮組"です。
彼らは実は2年前のUK KIDS CONTESTの優勝チーム。
その時は4人でやはりもの凄いパフォーマンスを展開!
その子供離れしたパフォーマンスに、自分から次の年はKIDS部門には出ないでくれとお願いしたのでした。
という事で1年を経て、正に満を持しての参加!!
当時UKに行った4人に加えて、なんと8名も増えた合計12人という大所帯。
とにかく彼らのパフォーマンスの凄さに、現場で見た人は
皆びっくりして、
感動して、
どよめきと叫び声の連続でした。
アクロバットとBreakin'が中心のパフォーマンス。
いろんな意見の人がいるとおもいますが、彼らのパフォーマンスは、あらゆる意見を一蹴してしまうぐらいに完璧で、そして凄かった。
全ての技が、
全てのアクロバットが、
全てのフリーズが
パワームーヴの合わせが
次々と、そして完璧なまでに決まっていく。
そのあまりの精度の高さに、言葉を失いました。
そして同じB-Boyとして、彼らがこれらの技やルーティーンをマスターするために、どれだけ厳しい練習を積んできたか分かるだけに、パフォーマンスが終わった時は涙が出ました。
まったく凄い奴らだ・・・
今回は審査員をしていなかった自分。
結果はジャッジ次第!
コンテスト終了後の結果、"Another LockX" と 九州男児の点数は超肉薄!!
海外からの審査員DYZEEは相当悩んだ末、一回出した採点表を回収して点数を書き換えておりました。
そして運命の発表の時、
高らかと呼ばれた名前は、
「九州男児新鮮組!!!」
誰もが納得の結果だったと言えます。
イベント終了後に何組かの子供達が話を聞きに来ました。
その列に混ざって表れたANOTEHR LOCKS のメンバー。
「何か悪いところがありますか」
・・・という質問。
「悪いところなんかないよ」
僕は答えました。
彼らのパフォーマンスも本当に素晴らしかった。
ただ、九州男児新鮮組の方が、彼らにちょっとだけ勝っていただけでした。
真っ赤に目を泣き腫らした男の子は
「ありがとうございました」
と言って舞台を降りていきました。
一生懸命やったから泣けるんです。
真剣にやったから泣けるんです。
大丈夫!
君たちの前には明るく、輝かしい未来が沢山待ってます!!
今年の夏は、
今年のUK B-BOY CHAMPIONSHIPS JAPAN ELIMINATION は終わってしまうけど、
それに向かって真剣に努力した経験は一生残ります。
素晴らしい感動を沢山くれたKIDS達、ありがとう!!
また、全国の熱いKIDS達に会える来年の予選を楽しみにしております。
そして海外に日本のKIDS達を紹介できるこの素晴らしい機会を、大切に育てていきたいと思います!!!
UK B-BOY は本来B-BOYのBATTLEからスタートしたイベントです。
それにPOPPIN'が加わり、その後KIDSが日本独自のコンテンツとして最後に加わりました。
どのコンテンツも凄い興奮するバトルの連続でしたが、敢えて言うなら、今回自分的にもっとも心に残っているのは、KIDSのコンテストです。
全国各地で、ダンスに向かって楽しく、そして真剣に臨んでいる子供たち!!
こういう真剣な気持ちで日々過ごして言ってくれれば、日本の未来も安泰です(笑)。
全国各地の予選を勝ち抜いたチームが皆素晴らしいのは当たり前ですが、なかでも印象に残ったチームは、九州からの2チームでした。
1チームは前日予選を突破し、決勝にコマを進めた、"Another LockX"。
1回目のUKのKIDSコンテストで優勝し、見事ロンドンの地を踏んだLAXYSのメンバーYUKIちゃんを含むLOCKIN'をメインとしたダンスチームです。
このチームはスキルもパワーもチームワークも素晴らしいうえに、構成が面白い!
ケイスケ先生の構成力の賜物なのでしょう。
特に手品を踊りの中に混ぜたパフォーマンスには、その意外さと面白さから、観客の中からどよめきが起こりました。
パフォーマンス直後、はけていくメンバーをよそに、舞台に一人残った男の子。
「審査員の皆さん、僕たちをロンドンに行かせてください!」
と直立不動で叫び、一礼。
その熱い想いにグッときました。
そして何といっても凄かったのは"九州男児新鮮組"です。
彼らは実は2年前のUK KIDS CONTESTの優勝チーム。
その時は4人でやはりもの凄いパフォーマンスを展開!
その子供離れしたパフォーマンスに、自分から次の年はKIDS部門には出ないでくれとお願いしたのでした。
という事で1年を経て、正に満を持しての参加!!
当時UKに行った4人に加えて、なんと8名も増えた合計12人という大所帯。
とにかく彼らのパフォーマンスの凄さに、現場で見た人は
皆びっくりして、
感動して、
どよめきと叫び声の連続でした。
アクロバットとBreakin'が中心のパフォーマンス。
いろんな意見の人がいるとおもいますが、彼らのパフォーマンスは、あらゆる意見を一蹴してしまうぐらいに完璧で、そして凄かった。
全ての技が、
全てのアクロバットが、
全てのフリーズが
パワームーヴの合わせが
次々と、そして完璧なまでに決まっていく。
そのあまりの精度の高さに、言葉を失いました。
そして同じB-Boyとして、彼らがこれらの技やルーティーンをマスターするために、どれだけ厳しい練習を積んできたか分かるだけに、パフォーマンスが終わった時は涙が出ました。
まったく凄い奴らだ・・・
今回は審査員をしていなかった自分。
結果はジャッジ次第!
コンテスト終了後の結果、"Another LockX" と 九州男児の点数は超肉薄!!
海外からの審査員DYZEEは相当悩んだ末、一回出した採点表を回収して点数を書き換えておりました。
そして運命の発表の時、
高らかと呼ばれた名前は、
「九州男児新鮮組!!!」
誰もが納得の結果だったと言えます。
イベント終了後に何組かの子供達が話を聞きに来ました。
その列に混ざって表れたANOTEHR LOCKS のメンバー。
「何か悪いところがありますか」
・・・という質問。
「悪いところなんかないよ」
僕は答えました。
彼らのパフォーマンスも本当に素晴らしかった。
ただ、九州男児新鮮組の方が、彼らにちょっとだけ勝っていただけでした。
真っ赤に目を泣き腫らした男の子は
「ありがとうございました」
と言って舞台を降りていきました。
一生懸命やったから泣けるんです。
真剣にやったから泣けるんです。
大丈夫!
君たちの前には明るく、輝かしい未来が沢山待ってます!!
今年の夏は、
今年のUK B-BOY CHAMPIONSHIPS JAPAN ELIMINATION は終わってしまうけど、
それに向かって真剣に努力した経験は一生残ります。
素晴らしい感動を沢山くれたKIDS達、ありがとう!!
また、全国の熱いKIDS達に会える来年の予選を楽しみにしております。
そして海外に日本のKIDS達を紹介できるこの素晴らしい機会を、大切に育てていきたいと思います!!!