おはようございます。
今回はノーハンドウインドミルの紹介をします!
ノーハンドウインドミルはその名の通り、手を使わずにウインドミルを
すること。聞いた感じでは難しそうですが、ウインドミルのコツが掴めて
いれば、案外簡単に出来る技です。
ノーハンドウインドミルには、「派生形」と呼ばれるものが存在し、
腕を伸ばしたり、曲げたりすることでいろいろな形のノーハンドウインドミル
が出来ます。
一番オーソドックスなノーハンドウインドミルの腕の形は、胸の前に組む
もの。中学校や高校で行う体力測定の腹筋をするときのような形です。
では、動画をどうぞ!
以下、派生形の紹介です。動画等は見つかり次第この記事に追加していきます。
50音順で並んでいます。
■エアープレーン
両腕を左右に広げて大の字のようになりながらやるノーハンドウインドミル。
腕を広げた様が飛行機(Airplane)の翼に見えることからこの名前になったと推測。
■カフス
両手を揃えて腰の後ろ側にあてながらやるノーハンドウインドミル。
英語でCuffsは手錠のこと。手錠をかけるとき、日本では腕は前だが、アメリカでは
腕を後ろに持っていく。そのためこの名前になったと推測。この技は難しい。
■カプセル
両手を腰にあてて回るノーハンドウインドミル。
回ると形がカプセルのように見えるためこの名前になったと推測。
■グラブ
両足を外側に向ける女の子座りの状態で足を握ってみてください。
それがグラブの形です。
英語でGrabとは掴むの意味。足をぎゅっと掴むのでこの名前になったと推測。
■コンフュージョン
両手のひらを側頭部にあてて肘を外側に向けて回るノーハンドウインドミル。
英語でConfusionは「混乱する・困惑する」等の意味です。
皆さんは混乱したときに頭を抱えませんか?その体勢ですよ!
その体勢と同じなのでこの名前になったのではないでしょうか?
■ジャカルタ
ショルダーエアートラックスのこと。
なぜジャカルタなのかは不明。
■スタチューオブリバティー
片腕を頭の上に伸ばし、もう一方の腕は胸の前で組んでいる状態で回る
ノーハンドウインドミル。
英語でStatue of Libertyとは皆さんご存知の自由の女神像のことである。
自由の女神は右腕を挙げているため(左腕は胸の前)、本来なら左回りなら右腕、
右回りなら左腕を挙げる(ブレイクダンスは左回りが基本なので)。
しかし現在ではどちら回りというのは関係なく、好きな方の腕を挙げるような
風習が出来ている。
■スーパーマン
万歳のような体勢、もしくは万歳して手を揃える形でやるノーハンドウインドミル。
アメリカのアニメヒーローのスーパーマンが飛ぶときの姿に似ていることから
この名前になったと推測できる。
■ダブルミル
ノーハンドウインドミルを背中を地面に付けずに2回転する技。
■トゥームストーン
脚を揃えて腰を90度に曲げ、長座体前屈のような形のノーハンドウインドミル。
脚と体でL字を作ると考えても良い。
英語でTombstoneとは墓石のこと。
背中がついたときに、地面に墓が立っているように見えなくもない。
そのためこの名前がついたと推測。
■ナッツクラッカー
両手で股間を押さえながらやるノーハンドウインドミル。
英語(正式な意味ではなく、俗語的なもの)でNutsは睾丸(きん○ま)のことで、
これを押さえることからこの名前になったと推測。
■ネックムーブ
通常、ウインドミルは肩→背中→肩の流れで回ることが多い。しかし、この技は
肩→首の付け根→肩と通常のウインドミルより高い位置で回る。
更に、通常よりもスピードが速い。
アメリカのB-boy、Ivanのネックムーブは異常としか言いようが無い。
■バレル
胸の前に腕で何かを抱えるような感じで輪を作ってやるノーハンドウインドミル。
樽(Barrel)を抱えるような感じになっていることからこの名前になったと推測。
■ベリーロール
万歳のような体勢でやるノーハンドウインドミル。
スーパーマンとの大きな違いは、うつぶせの状態になるときに胸とお腹を地面
に付けること。
英語でBellyが「お腹」でRollは転がる。お腹で転がるようなウインドミルなので
ベリーロールと名付けられたと推測。