バレンタインにしようかな?暖機運転かな?
シーズンですしね。
『暖機運転』で。
我々が若い頃は『ナラシ運転』『暖機運転』当たり前でしたが、最近は不要論も出てきました。
しかしながら機械に『ナラシ』と『暖機』が無くなるわけありません。
重要度が減ったってだけのことです。
では今みたいな寒い冬の暖機運転、エンジンかけてどのくらいやったらいいの?なんですが。
やらなくて良いです!
話違うじゃん、ですよねー。
違うんです。
エンジンかけてアイドリングさせておく必要はありません、て話です。
車にはいくつかオイル使ってますが、エンジンかけてエンジンオイルが暖まっても、ミッションオイルは走らなければ暖まりません。
なのでエンジンかけたらすぐに動いて構いませんが、しばらく回転数あげずにおとなしく走りましょう。
それが暖機運転の正解です。
寒い朝、窓が霜が降りてて遅刻しちゃう、アクセル全開とかダメですからねー。
車好きの方用。
エンジンには適正温度ってのがありまして、(80℃85℃ぐらい)冷え過ぎも熱過ぎもダメなんです。
エンジン内部のピストンリングとか熱膨張でシリンダーとのクリアランス無くすように作ってあります。
インジェクター(燃料噴射装置)も冷えてるときはガソリンが綺麗に霧になりません。
なので冷えてる状態でアクセル踏み過ぎると、ブローバイガス(ピストンとシリンダーの隙間からクランクケースに行く未燃焼ガス)が増えます。
こちらは大気開放は法律上できないので、吸気側に戻します。
その為、エアクリーナー、スロットルバルブ、エアフロセンサーなど汚れやすくなります。
暖機運転大事です。
これも着るタイミングあるやつです。
https://store.mens-bigi.co.jp/staff/detail/37477
スズランカード無くしちゃダメですよーはしもと