事件場所は心斎橋。
得意先と飲み会。
最近は、1年に数回しか、酒は飲まない。だが、昔はよく飲んでいて、基本的に強い。
ウイスキーでもワインでもボトル1本までは飲めるタイプ。
3軒ほど、はしごをして飲んで取引先と別れる。
心斎橋まで、自転車で行ったので、自転車を置いた場所に行こうとしていた。
しかし、心斎橋で飲んだのは初めて。
事務所が大阪駅に近いので、大阪で言う北。
心斎橋は南。
そこで、持って行っていた地図を見ながら、進んでいた。
そこで、キャバクラのキャッチの兄ちゃんが声をかけてくる。
ちなみにキャバクラは30代後半だが、まだ一度も行ったことがない。
自分の考えだと、キャバクラでおねえちゃんと一緒に飲むだけで高い金額→無意味という考えの持ち主だ。
話がそれたが、酒も入って始めて訪れた場所。
方向がわからなくなっていて、それをキャッチの兄ちゃんに言う。
「それなら、自転車の置いたところを一緒に探す」と言う。
自分、「それなら、見つかったら、2千円出す」と言う。
それで歩きながら、なんでキャッチをしているか訪ねる。
キャッチのお兄ちゃん
「中学で強盗で捕まり鑑別所に行き、その後、大工をして、今、キャッチをしている。」
今、考えるとこれだけで要注意人物なのだが、見かけはソフトで、自分は腕っ節は強いので、もっときちんと働いた方がいいと言ったりしていた。
探しても探しても自転車が見つからない。
あとで、わかったが、キャッチの兄ちゃんは地図と全然違うほうに行っていた。
それで、朝4時前になってきたので、もう、タクシーで帰ろうと思い、キャッチの兄ちゃんにそれを言う。
そして、ここまで歩かせたので、3千円を探し賃として渡す。
タクシーを拾う場所に行く前に自分が会社を経営しているのは、話をしていたが、何故か、財布の話になる。
一応、それ相当の財布は持っている。
ちらっと見せて、キャッチの兄ちゃん
「いい財布ですね、自分も同じ財布が買いたいから、もうちょっと見せてほしい。」
タクシーに乗る直前だ。
ちょっと、気をゆるしてしまっていたので、カード類をすべて抜いて、いったん見せるために渡した。
この時は、金を抜かれると思わなかったし、見ているつもりだったが、タクシーに乗り込む一瞬のスキを狙われた。
タクシーに乗り、全部、抜いたカードを財布に入れようと財布を取り出すと、千円以外の金が消えていた!!
取引先と飲むので、9万円入れていた。
9万円盗まれた!!
すぐさま、タクシーを止めてもらい、心斎橋に戻る。
地図を見ながら、行くと自転車の置き場がわかり、キャッチの兄ちゃんを探索。
しかし、ちょっと探して思ったが、窃盗をして後にキャッチで表に出るなんて、馬鹿もそうそういるはずもない。
今は大人なので、変な事件には巻き込まれたくないので、キャッチの兄ちゃん見つけ次第、警察に連絡と思っていたが、結局、見つけられず、警察に被害届を出した。
本当の怒りはこの先。