こんにちは。せいじょう鍼灸院の草野です。
今日は、私自身の50代の話です。
私はいま、夜は21時半から22時のあいだに布団に入り、朝は5時から5時半のあいだに起きる、と決めています。
寝つきは悪くありません。
布団に入れば、わりとすぐ眠れます。
変わったのは、そのあとです。
夜中に、2回ほど目が覚めます。
理由は、トイレです。
40代までは、朝まで一度も起きないのが当たり前でした。
最初は、眠りが浅くなったのかと思いました。
いくつか調べてみて、分かったことを書きます。
まず、私だけではないようです。
国が2024年に行った国民健康・栄養調査で、睡眠で休養が十分にとれているかを聞いています。
50代の男性で「とれている」と答えた人は74.7%。裏を返せば、およそ4人に1人は、休めていない計算になります。
私と同じ年代の人が、同じように、夜のどこかで困っている。
それが分かっただけで、少し楽になりました。
次に、寝る時間の長さです。
厚生労働省が2023年に出した「健康づくりのための睡眠ガイド」では、大人はおおよそ6時間から8時間が目安で、少なくとも6時間は確保するように、とされています。
そして、その先にこうも書いてあります。
高齢の方に向けた目安として、布団の中にいる時間が8時間を超えないように、と書いてあります。
長く横になっているほど、途中で目が覚めやすくなる、という理由です。
私の場合、布団の中にいるのは、7時間から8時間弱。
目安の中には、収まっていました。
時間が足りないわけでも、長すぎるわけでもない。
だとすると、夜中に起きる理由は、眠りそのものではなく、トイレのほうにある、ということになります。
夜中に1回以上トイレに起きることは「夜間頻尿」と呼ばれていて、年齢とともに増える代表的な症状だと、泌尿器科の学会が書いています。
私も、当てはまります。
人に言う前に、まず自分のことです。
夜に2回、3回と起きる。
昼間も近い。
尿に血が混じる、痛みがある。
そういうときは、眠りの工夫より先に、泌尿器科に相談してください、とされています。
それから、お酒のことです。
私は寝酒はしません。ここ2、3か月は、お酒そのものを飲んでいません。
ただ、寝つきをよくするために寝る前に飲む、という人は、私の周りにも多い。
厚生労働省の情報サイトには、寝る1時間前に飲んだお酒は、少量でも、眠りの後半を妨げる、と書いてあります。
寝つきはよくなるが、夜中に目が覚めて、そのあと眠れなくなる。
夜中に起きるのが気になる人は、まず、ここを見てみてもいいと思います。
そして、これはご家族に聞いてほしいことですが。
いびきが大きい。
寝ているあいだに、呼吸が止まっていると言われた。
昼間、会議や運転中に、耐えられないほど眠い。
これは睡眠時無呼吸症候群の目安で、放っておくと血圧や心臓に関わると言われています。
夜中に目が覚めることの中には、眠りではなく、体のほうを先に診てもらうべきものがあります。
私が言えるのは、そこまでです。
では、私自身は何をしているのか。
大したことはしていません。
起きる時刻を、決めているだけです。
夜中に2回トイレに起きても、朝は5時から5時半のあいだに起きる。
寝る時刻も、だいたい同じにする。
お金のかからない話です。
薬も、道具も、何も買っていません。
ここまで書いて、1つ気になっていることがあります。
睡眠が足りないと血圧が下がりにくくなる、と同じ厚生労働省のサイトに書いてありました。
健康診断の結果を並べたときに、血圧が上がっていた話を、以前に書きました。
眠りと血圧は、たぶん、つながっています。
血圧の話は、また別の回で、ちゃんと書こうと思っています。
また書きます。
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