こんにちは😊 施術歴25年のはり・きゅう師、草野です。いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
シリーズ名:恐れるだけで終わらせない!認知症に備える7つのセルフケア習慣
第1回:
「最近物忘れが増えてきて、もしかして…?」
多くの方が抱く認知症 怖いという漠然とした不安。家族歴や周囲の話から、いつか自分も認知症になるのではと感じる人は少なくありません。この記事では、その不安 感じる人がまず最初にすべきこと──「自覚」についてお話しします。
1. 認知症への恐怖が生まれる理由
- 情報不足や誤解:テレビやネットの断片的な情報で「認知症=すぐに寝たきり」と思い込む
- 周囲の経験談:家族や友人の介護エピソードが、より大きな不安をかき立てる
- 将来への不透明感:お金・介護・暮らし方の準備が整っていないことへの焦り
こうした要因が重なることで、「自分もそうなるかも」と怖くなるのは自然なことです。しかし、その恐怖こそが“行動のきっかけ”になります。
2. 「自覚すること」がセルフケアの出発点
認知症を他人事と思っているうちは、予防やケアの方法を学ぶ機会を逃してしまいます。まずは以下のチェックをしてみましょう:
- 最近、名前や場所を思い出すのに時間がかかることが増えた
- 同じ質問を繰り返してしまうことがある
- 日にちや曜日を間違えることが心配になる
- 新しいことを覚えるのが億劫に感じる
上記が当てはまると感じる方は、まず認知症 自覚として「自分の脳の状態」を認める勇気を持ちましょう。自覚があるからこそ、次のステップ──予防や改善策を取り入れることができます。
3. 初めにできる“小さな行動”
- 情報を整理する
信頼できる医療機関や自治体のパンフレットで、認知症の基礎知識を確認する - 家族や身近な人と共有する
自分が感じている不安を、介護経験者や専門家に話してみる - 生活習慣を見直す
食事・運動・睡眠といった基本を整え、脳への負担を軽くする
※あくまで“最初の一歩”です。少しずつでも行動を起こすことで、不安は徐々に軽減されます。
まとめ
認知症への不安 感じる人にとって、「恐れるだけ」で終わらせるのではなく、まずは認知症 自覚として自分の状況を認識することが重要です。その自覚があってこそ、次回以降のセルフケア習慣(食事・運動・脳トレなど)にスムーズに取り組むことができます。
次回は、第2回「食事で脳を守る!認知機能をサポートする栄養摂取法」をお届けします。お楽しみに!