ヒートショック・低体温に注意!春先の高齢者の体温調整術
こんにちは!施術歴25年の鍼灸師、草野です🌸
春はポカポカ陽気の日も増えますが、朝晩の冷え込みや寒暖差が大きく、特に高齢者にとっては体調を崩す原因にもなりやすい季節です。
今回は、読者の方から届いたご質問をきっかけに、春先に起こりやすい「ヒートショック」や「低体温」への対策について解説していきます🧣
💬 Q. 春の寒暖差でヒートショックになることもありますか?
回答:
はい、春でもヒートショックや低体温は十分起こり得ます。特に、暖かくなってきたと油断して薄着になると、朝晩の気温差で身体が冷えてしまい、血圧の急変動や免疫力の低下を引き起こします。
また、寒暖差によって自律神経が乱れやすくなり、疲れやだるさ、消化器の不調にもつながりやすくなります。
🧣 ヒートショック・低体温対策のポイント
① 重ね着でこまめに調整できる服装を選ぶ👕🧥
- 朝晩は肌寒く、日中は暖かい春の気候には脱ぎ着しやすい重ね着が最適。
- インナーに保温性のある素材を選び、首・手首・足首を冷やさない工夫をしましょう。
② 室温・入浴時の温度管理を徹底🛁
- お風呂場や脱衣所はヒートショックの起こりやすい場所。
- 暖房器具を使用して室温差を少なくすることが大切。
- 入浴前後の水分補給も忘れずに🚰
③ 食事と運動で「内側から温める」🍲🏃♀️
- 春は身体が冷えやすいので、温かい食事や根菜類・発酵食品を意識的に取りましょう。
- 軽いストレッチや散歩など、血流を促す運動も冷え対策になります。
🧓 高齢者に多い“体温調節力の低下”に注意
高齢者は加齢により、汗をかきにくくなったり、寒さや暑さに鈍感になったりするため、自分で気づかないうちに体温が下がってしまうことも。
春先も油断せず、こまめな服装調整・室温管理・水分補給を心がけてください💡
✨ まとめ:春こそ“見えない冷え”に要注意!
「もう春だから大丈夫」と思っていると、ヒートショックや低体温に見舞われることもあります。
気温差が激しい春先こそ、
- ✅ 重ね着で冷えを防ぐ
- ✅ 室温・入浴環境の温度差に注意
- ✅ 食事・運動で内側から温める
この3つを意識して、元気に春を過ごしましょう🌷
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