■放射線ホルミシスは安全？

■放射線ホルミシスは安全？

ホルミシス効果を最初に
提唱したラッキー博士はじめ、

世界保健機構（WHO）、国際原子力機関
（IAEA）などの研究により、

ホルミシス効果が最も得られる
放射線線量は、

自然放射線の100倍程度
とされています。

では、自然放射線の線量と
はいったいどのくらいの線量になるのでしょうか。

自然放射線とは、食べ物、草木、大地など、
地球上のあらゆるものから発せられている
放射線のことで、

私たちが地球上で生活していく上で
避けられない放射線です。

この放射線の線量は、地域によって差があり、
日本では1～1.5ミリシーベルト、

ブラジルのガラバリでは、175ミリシーベルトを
記録した時があり、1年間に浴びる量は、
世界平均では2.4ミリシーベルトとされています。

このことから、ホルミシス療法で使われる線量は、
100～300ミリシーベルトと考えられます。

人体への悪影響を及ぼすと
される放射線の線量は、

500ミリシーベルト以上とされているため、
ホルミシス療法で使われる線量は安全な
レベルといえます。


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