毎月恒例のアクセス・ランキング。6月に読まれた記事を振り返って行きたいと思います。今年も早くも半分が終わってしまいました。6月はどんな感じだったでしょうか。

まずは2024年6月においてアクセスの多かった記事ベスト5を振り返ります。
(  )内はアップした日、[  }内はサクセス数です。

第4位タイ スティーヴィー・ワンダー:神がかり三部作のラスト (6/18)[74]
      Welcome to the Machine / Pink Floyd (6/7)[74]
第3位 1972年5~9月のストーンズ (6/10)[88]
第2位 ポール・ウェラー:年齢をタイトルにした意欲作 (6/4)[96]
第1位 「おやじのロック日記」選定 1974年アルバム・ベスト10 (6/25)[125]

 


「今日の1曲」のコーナーは、ブライアン・メイ特集とウェルカム・ソング特集でしたが、ベスト5に入ったのは後者のピンク・フロイドのみでした。「ディスカヴァー・ストーンズ」は"Exile on Main St."までやって来まして3位を獲得。新譜紹介からは、ポール・ウェラーの新作が見事2位に入りました。なんか嬉しい。

年初から進めております発売50周年アルバムでは、スティーヴィー・ワンダーの名盤を取り上げ、こちらもベスト5入り。そして、昨年から恒例となりました50年前のアルバムベスト10の記事が、3ケタアクセスを獲得し1位となりました。

それでは、このランキングで1位となったジャクソン・ブラウン"Late for the Sky"から"Farther On"をお聴き下さい。


続いて昨年以前の記事を対象とした過去記事ランキングベスト5です。順位は新着記事も含めたものです。

第9位タイ ソニー・ロリンズ:最高傑作とも評価される名盤 (2023/4/2)[65]
第37位 D22-01 Jokerman (2021/9/19)[44]
第42位タイ ハービー・ハンコック:ジャズ史に残るブルーノートの名盤

 (2023/3/10)[37]

第45位タイ スティッフ・リトル・フィンガーズ:伝説の正統派パンクバンド

(2013/11/15)[27]

       Rocket / El Presidente (2020/1/24)[27]

相変わらず、ソニー・ロリンズハービー・ハンコックの記事のアクセルが多いようです。"Jokerman"も2か月ぶりにベスト5入り。時々ブレイクするスティッフ・リトル・フィンガーズも入っております。

ここからは、2月連続でベスト5入りを果たしたエル・プレジテンテの05年のデビュー・シングル、"Rocket"を最後にお聴き下さい。