RS-37 1982年のストーンズ
ザ・ローリング・ストーンズが発表したレコードを順番にフォローしているこのコーナー。今回は1982年にストーンズが発表したレコードをご紹介して参ります。USS-37 Hang Fire / Neighboursまずは、前年発表された"Tatto You"からUSで3枚目のシングル・カットとなった"Hang Fire"。曲の方は前回ご紹介済みですので、今回はジャケットのみご紹介。USシンブル・チャートで20位まで上がっています。そして9月から12月にかけてアメリカン・ツアーを開始。その模様をLP1枚に収めた、彼らにとって4枚目のライヴ・アルバムが82年6月発表されました。5月から7月にかけて行われてUKを含むヨーロッパ・ツアーに併せて発表されたものでした。UKL-33, USL-30 Still Life2枚組LPだった"Love You Live"からまだ5年しか経っていなかったので、あらもう出たの?って感じでしたし、シングルLPということで軽量感があり、感激!という感じではありませんでしたが、キース・リチャーズがライヴで演奏していることに、妙にホッとしたものでした。 ① Intro: Take the 'A' Train② Under My Thumb③ Let's Spend the Night Together④ Shattered⑤ Twenty Flight Rock⑥ Going to a Go-Goメンバー入場時の音楽にデューク・エリントンの超有名ナンバーが選ばれてました。メンバーがステージに現れたと思われるタイミングで観客の声援が大きくなります。60年代の②③が選曲されていることもこのライヴの目玉でした。④は"Some Girls"収録曲。そして、A面ラスト2曲にカヴァー・ナンバーが収録されています。⑤はエディ・コクランが57年に発表したナンバーのカヴァー。⑥はモータウンのザ・ミラクルズの有名ナンバー。こちらを聴いていただきましょう。⑦ Let Me Go⑧ Time Is on My Side⑨ Just My Imagination⑩ Start Me Up⑪ (I Can't Get No) Satisfaction⑫ Outro: Star Spangled BannerB面には直近の3アルバムから1曲ずつ選曲されています。⑦は"Emotional Rescue"、⑨は"Some Girls"、⑩は"Tatto You"収録曲。そんな中に60年代のヒット・ナンバー、⑧⑪が取り上げられています。新旧織り交ぜた選曲はワクワクしますね。ライヴ終了後に会場で流されたジミ・ヘンドリックスの⑫がラストに収録されています。また、このライヴの模様が83年になって"Let's Spend the Night Together"のタイトルで映画化されています。妙に元気なミック・ジャガーが印象に残っています。UKL-34 Story of the Stonesさらにこの年は12月にUKのみでのコンピレーション・アルバムが発表されています。K-テルという通販会社から発表されたもので、60年代の既発表曲が2枚組LPで30曲収録されています。収録曲はこちらを参照下さい。https://en.wikipedia.org/wiki/Story_of_The_Stones81~82年は、彼らの長い歴史の中でも、精力的な活動を行った時期であったと思います。