おやじのロック日記II

おやじのロック日記II

2006年9月6日 ヤフブロで開設。
2019年6月5日 アメブロに移転完了。
アメブロでもよろしくお願いいたします。

ビルボードのNo.1ソングを時系列にご紹介しております。

1週お休みをいただきましたが、この3連休は、

バタバタいたしておりますが、ラグビーも終わりましたので、

しっかり進めて行きたいと思います。

本日は、日本ではあまり知名度のなりシンガー。

レイ・スティーヴンス、初の全米No.1です、

1970年5月30日から、2週連続のトップでした。

 

カントリーやR&Bを聴いて育ったスティーヴンスは、

17歳の頃から、プロのソングライターとして活動を始めました。

最初は、なかなか芽が出ませんでしたが、

ノヴェルティ・ソングのライターとしてメジャーになります。

 

66年頃からは、シリアスな曲も書くようになり、

アンディ・ウィリムスのTVショーにも

度々、出演するようになり、ヒットも飛ばすようになりました。

そして、この曲で遂に天下を取ることができました。

 

私、この曲、全く知りませんで、

ラジオで聞いた記憶もございませんでした。

 

2日ほどお休みしてしまいました、

日本に関する曲の特集。

前回の富士山から、一気に飛んで、

首里城消失という悲しい出来事もありました沖縄の曲。

ライ・クーダーの登場です。

 

クーダーと言えば、様々な音楽要素を

自らの音楽に取り入れていることで有名ですが、

なんと、87年のアルバムでは、

琉球音階を取り入れた曲も披露してくれました。

 

しかも「Johnny B. Goode」を思わせる

ロックン・ロール・サウンドと

見事な融合を図ったナンバーに仕上げております。

 

from "Get Rhythm" (1987)

日本に関わる曲を集めております。

本日は、日本人の誰もがその威容に心を揺らされる

富士山を歌った曲の登場です。

パティ・スミスのナンバーにありました。

 

12年に発表された、パティの11枚目の

スタジオ・アルバムに収録された曲。

このアルバム発表後、13年1月に

日本ツアーが行われ、金沢でも公演があったのですが、

(記事はこちら→ https://ameblo.jp/bbkosi/entry-12471187189.html?frm=theme )

その時も披露してくれたナンバーです。

 

東日本大震災にみまわれた日本の人々のために

作られたのだそうです。

 

from "Banga" (2012)

昨年9月に再開して以来、なかなか前に進まない「20世紀のロック・アルバム」のコーナー。2ndシーズンは、ようやく5枚目となりました。前回から、ほぼ4か月ぶりのアップです。

 

今回は、70年代の初頭のUKを席巻したグラム・ロックのヒーロー、マーク・ボラン率いるT・レックスの最高傑作と言われる1枚です。

 

The Slider / T. Rex
72年発表

 

ティラノザウルス・レックスとして、67年に結成され、その翌年デビュー。当初はサイケデリック・フォークといった感じのサウンドでしたが、70年にエレクトリック・サウンドへと切り替わり、バンド名を前半を略して、T・レックスと生まれ変わりました。

 

この方向転換が、時代の流れと見事に共鳴。UKの音楽シーンを席巻する、グラム・ロックの中核的存在として、時代を象徴する存在となりました。

 

72年に発表されたこのアルバムは、そんな彼らの絶頂期にリリースされた、彼らの代表作。どちらかと言うと、シングル・アーティスト的な雰囲気もありましたが、当時の勢いを、強く感じさせる作品です。

 

① Metal Guru
オープニングは、このアルバムからの2ndシングル。全英No.1を獲得しています。個人的には、初めて買った洋楽シングルでした。ストリングスと女声コーラスの導入が印象的。

 

 

② Mystic Lady
③ Rock On

妖しげなスロー・テンポにの②では、ボランのセクシーなヴォーカルが堪能できます。いかにも彼ららしい、ミドル・テンポのブギー・ナンバーの③。ここでも女声コーラスがサウンドに厚みを与えています。
https://www.youtube.com/watch?v=56QHZD12nYg

 

④ The Slider
アルバム・タイトル曲の④は、淡々としたリズムが、徐々に盛り上がって来る、不思議な魔力を持ったナンバーです。
https://www.youtube.com/watch?v=McujEo04HJA

 

⑤ Baby Boomerang
⑥ Spaceball Ricochet
⑦ Buick Mackane

ロックンロール調のリフが印象的な⑤も、彼らならではのノリを感じさせます。アコースティックなサウンドで迫って来る⑥では、幽玄な雰囲気すら感じます。A面ラストの⑦は、スケールの大きさを感じさせる、高揚感溢れるナンバー。

 

⑧ Telegram Sam
B面トップは、アルバムから最初にシングル・カットされ、こちらもUKチャートのトップに立った彼らの代表曲。得意のブギー調のサウンドに、サビでストリングスが流れて来るところ、T・レックスならではです。
https://www.youtube.com/watch?v=IRG3ugqY4Ks

 

⑨ Rabbit Fighter
⑩ Baby Strange
⑪ Ballrooms of Mars

美しささえ感じてしまう⑨は、特にサビのメロディはスタンダードに近いものを感じます。再び、ブギー調の⑩は、軽妙なリズム感が心地よい。ボランと並んで、グラム・ロックの両雄と言われたデヴィッド・ボウイのサウンドにも通ずる⑪は、陰影のあるメロディが印象的。
https://www.youtube.com/watch?v=m947Gjlvcag

 

⑫ Chariot Choogle
⑬ Main Man

ヘヴィーなギター・サウンドがうなる⑫は、イントロ・間奏のリフが高揚感を煽ります。ラストの⑬のタイトルは、⑧の歌詞にも出て来る、当時の彼らのキーワード的単語。妖しげな雰囲気でアルバムは幕を閉じます。


一時代を築き上げた高揚感と、彼らならではの毒みたいなものを感じさせる、他のロックアルバムとは、一味違った魅力をふりまく作品であると思います。

ラグビー日本代表に敬意を表してお送りする、

ジャパン特集、本日も進めて参ります。

2曲目に取り上げますのは、UKニユーウェヴから、

ザ・ヴェイパーズです。

 

イングランドはサリー州の出身バンドで、

1978年に結成されました。

79年にシングルで、80年にアルバムでデビュー。

デビュー・アルバムは、なんとかチャートに

ランクインする程度のセールスでしたが、

このアルバムからシングル・カットされたこの曲が、

UKチャートの3位に入るヒットとなりました。

 

イントロは、どこが日本やねん!とツッコミたくなりますが、

軽妙なポップ・サウンドで、当時、たいへん気に入っておりました。

 

2枚のアルバムを残し、81年に解散した

たいへん短命なバンドでしたが、

16年にリユニオンしているそうです。

 

from "New Clear Days" (1980)