昨日から始まりましたウェルカム・ソング特集。

2番目の登場するのは00年代に活躍した

スウェーデンのビート・バンド、マンド・ディアオです。

 

99年に結成され、02年にデビューしたバンド。

テンポの良いギター中心のビート・サウンドで、

ヨーロッパや日本で人気を博しました。

 

この曲は06年に発表された彼らの3rdアルバム収録曲。

タイトルにあるリュック・ロビタイユとは、

80年代後半から00年代前半にかけて、

NHLで活躍したアイスホッケー選手のようです。

主にロスアンゼルス・キングスで活躍し、

NHLの殿堂入りもしている名選手であったようです。

 

キャリアの途中で他のチームに属していたようですが、

2003-04シーズンにキングスに復帰しており、

そのことを歌った曲のようです。

カナダ人のプレイヤーのことをスウェーデン人の彼らが

なんで曲に取り上げたのかわかりませんが、

アイスホッケーがさかんな国のならではと推測しております。

 

from "Ode to Ochrasy" (2006)