ブライアン・メイ作のクイーン・ソング特集、進めております。

今回は78年の7枚目のアルバム、"Jazz"に収録されたナンバーです。

 

前作で大きくイメージを一新した彼らが、

その路線を踏襲しながら、サウンドの幅を拡げた作品。

個人的には、普通のロック・バンドになって行った感じがして、

遂にエアチェックだけで、アルバム購入が途切れた作品でした。

 

この曲は"Bicycle Race"と両A面扱いでシングル・カットされた曲。

冒頭のコーラスはいかにもUKバンドといった感じ。

その後、メイのハードなギターとフレディ・マーキュリー

パワフルなヴォーカルが堪能できるナンバーで、

アルバムの中では比較的好きな曲でした。

 

from "Jazz" (1978)