今年は比較的訃報が少ないと思ってましたが、
大物ギタリストの訃報が入って来ました。
オールマン兄弟とともに、サザン・ロックを代表する
ジ・オールマン・ブラザーズ・バンドの
中心人物として活躍したディッキー・ベッツが、
4月18日亡くなりました。享年80歳。
伝説的ギタリスト、デュアン・オールマンとの
ツイン・リード・ギターが売り物でした。
デュアンの事故死の後も、バンドの屋台骨を支え、
数々の名曲を残して来たベッツ。
ギタリストとしても、ソングライターとしても
バンドにとって重要な存在でした。
オールマンズ解散後も自身のバンドを従え、
音楽活動を続けていたようですが、
近年の活動はあまり耳に入って来ませんでした。
ベッツと言えば、やはりこの曲、
"In Memory of Elizabeth Reed"で追悼したいと思います。
R.I.P.