テイラー&ディーコン特集、ラスト・ナンバーとなりました。

今回もジョン・ディーコン作のクイーン・ナンバー。

ラストを飾るのは、77年の6thアルバムに収録されたこの曲。

 

77年と言えば、UKではパンクの嵐が吹き荒れてた時期。

そんな中、クイーンも路線を大きく変えて来ました。

中にはパンクを意識したような曲も含まれており、

クイーン・サウンドがワイルドになった感じがしました。

 

そんなアルバムの中に、オアシス(普通名詞)のように、

心温まるナンバーを2曲も提供したディーコンでした。

そのうちの1曲がこの曲。彼のソングライティング力が

飛躍的に伸びたと感じた曲で、

個人的には彼のベスト・ソングと思っております。

 

from "News of the World" (1977)