テイラー&ディーコン特集、後半はジョン・ディーコンが
書いたクイーンの曲をピックアップしております。
今回は、ディーコンとしては2曲目のナンバー。
3rdアルバム"Sheer Heart Attack"で初の自作曲、
"Misfire"を披露したディーコン。2分に満たない小曲で、
正直、他のメンバーの曲に比べると、弱い感じでしたが、
4thアルバム"A Night at the Opera"で披露したこの曲は、
シングル・カットもされるほど、ポップなナンバーでした。
ベース担当のディーコンですが、この曲では
エレクトリック・ピアノを担当しています。
フレディ・マーキュリーが生ピアノにこだわり、
エレピを弾くことを断ったためと言われています。
from "A Night at the Opera" (1975)