毎月恒例の当ブログへのアクセス状況のご報告。多くのアクセスをいただいた記事を振り返りたいと思います。

まずは2023年10月においてアクセスの多かった記事ベスト5をご紹介したいと思います。
(  )内はアップした日、[  ]内はアクセス数です。

第5位 ハービー・ハンコック:ジャズ史に残るブルーノートの名盤 

                           (2023/3/10)[60]
第4位 ソニー・ロリンズ:最高傑作とも評価される名盤 (2023/4/27)[64]
第3位 Daniel And the Sacred Harp / The Band (10/19)[65]
第2位 ザ・ローリング・ストーンズ:18年ぶりのオリジナル・アルバム

                             (10/24)[95]
第1位 ザ・フー:名作の本来の姿があぶり出されるかVol.4 (10/13)[218]

 


前月5位タイに入ったソニー・ロリンズの4月の記事が今回もベスト5入り。さらに、3月のハービー・ハンコックの記事も5位入りました。いずれも60件台のアクセスをいただいております。ロック中心のこのブログから、ジャズ記事へのアクセス。一体何が起こっているのでしょう。

10月は楽器ソング特集を「今日の1曲」のコーナーで進めておりましたが、そのラスト・ソングとなったザ・バンドのナンバーが3位入り。そして、待ちに待ったザ・ローリング・ストーンズの新作のご紹介記事が2位となりました。そしてこれらを断トツで引き離し1位になったのが、ザ・フー"Who's Next"のスーパー・デラックス・エディションの6分割記事のVol.4。ディスク6に収録された、この時期のシングルやお蔵入りになったトラックを集めたものでした。なんと218アクセスの大バズりでした。

この中から72年のシングル"Relay"(邦題:「奴らに伝えろ!」)をライヴ映像でご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=OrgpfVwV6oc

続いて、昨年以前の記事で10月に多くのアクセスをいただいた、過去記事ベスト5のご紹介。順位は新着記事を含めたものです。

第39位 Ophelia / The Band (2021/4/30)[29]
第41位タイ モッズが愛した音楽達Vol.1 (2020/1/30)[24]
       D22-01 Jokerman (2021/9/19)[24]
第43位タイ D04-11 It Ain't Me Babe (2013/6/25)[20]
       D22-03 Neighborhood Bully (2021/10/10)[20]

過去記事の方でもザ・バンドがベスト5入り。8月に続いて"Ophelia"が過去記事トップとなりました。常連のモッズのコンピも安定の2位入り。これらを除く3記事がボブ・ディランの訳詞記事が並びました。

それではディランの訳詞記事から10年前にアップした"It Ain't Me Babe"の64年の映像をご覧下さい。ジョーン・バエズとのデュエットです。