毎月恒例の前月の当ブログへのアクセス状況のご報告。追悼記事がなかなか止まない今年の音楽シーン。今月も追悼関連記事が上位に来ております。

まずは、2023年2月においてサクセスの多かった記事のベスト5をご紹介したいと思います。
(  )内はアップした日、[  ]内はアクセス数です。

第5位 A Hard Days Night / The Beatles (2/7)[53]
第4位 #124 Down by the Jetty / Dr.Feelgood (2/14)[60]
第3位 サディスティック・ミカ・バンド:注目されなかったデビュー・アルバム (2/20)[63]
第2位 追悼:バート・バカラック (2/10)[65]
第1位 ベック・ボガート&アピス:ライヴ・イン・ジャパン (2/7)[70]

 


ということで、ベスト3は、高橋ユキヒロバート・バカラックジェフ・ベックと、追悼記事や追悼も兼ねてピックアップしたアルバムが占めました。1位と3位は発売50周年記念ということでも取り上げた73年の名盤です。

そんな中、20世紀のロックアルバムで取り上げたドクター・フィールグッドのデビュー・アルバムが4位に、64年の曲特集のオープニングで取り上げたザ・ビートルズの曲が5位に入りました。

それではここで、追悼記事の方ではストラングラーズで追悼してしまいましたが、今回は正統派バカラック・ナンバーで追悼します。B.J.トーマス"Raindrops Keep Fallin' on My Head"を映画の映像と一緒にお楽しみ下さい。

 

 

続いて昨年以前の記事で2月にアクセスをいただいた過去記事のベスト5をご紹介します。順位は今年の記事も含めた順位です。


第22位 モッズが愛した音楽達Vol.1 (2020/1/30)[35]

第23位タイ D22-01 Jokerman (2021/9/19)[34]

第37位 レイチェル&ヴィルレイ:ジャジーな夜のお供に (2020/3/2)[28]
第43位タイ Kingdom Come / Tom Verlaine (2020/5/10)[13]

       The KKK Took My Baby Away / Ramones (2020/2/18)[13]

       Rocket / El Presidente (2020/1/24)[13]

なんと、遂に、リック・デリンジャーが過去記事ベスト5から姿を消してしまいました。この集計を始めた頃は、毎月過去記事No.1を獲得しておりましたが、遂に力尽きたようです。(それでも11アクセスは頂いておりますが。)上位3曲は最近の常連。過去記事4位タイにエル・プレジデンテが入って来たのは驚きでした。

それでは最後に、トム・ヴァーレインの追悼も兼ねまして、エル・プレジテンテ、ラモーンズとともに過去記事4位タイ入りました"Kingdom Come"で締めくくりたいと思います。この曲、デヴィッド・ボウイがカヴァーしたことでも知られています。