先日のストーンズの「Sticky Fingers」で、
このブログ開設以来進めてきておりました
「20世紀のロックアルバム」のご紹介、
遂に100枚に到達いたしました。
自分で決めたものや、ファンの皆さまの投票結果に忠実に基づいて
約4年間やって参りました。
投票への皆さまのご協力と
紹介記事への数々のコメントのおかげで
こんなに長くやることができました。
本当にありがとうございました。
心から感謝いたしております。
こんな素晴らしいアルバム100枚が集まりました。
さて、今後の継続についてですが、
自分でもたいへん迷いました。
まだまだロックの名盤はいっぱいある一方で、
「20世紀の」という大仰なタイトルがつくアルバムが
100枚も200枚もあるというのは、
いかがなものか?と考えました。
また、今後紹介していくものは、
先の100枚に比べ見劣りするものも
多くなるような気もします。
そんなわけで「20世紀のロックアルバム」は、
これにて終了させていただくことにいたしました。
そもそも、しっかりしたアルバム・レヴュー(大したレヴューでもありませんが)を
書くための書庫であったのですが、
最近は「ロック日記」の書庫でも、
それなりに(自分的には)ちゃんとしたレヴューを書いてるので、
ここで取り上げれなかった名盤は、
今後ともそちらの方でピックアップしていきたいと思います。
ということで、これまでの皆さんのご愛顧に感謝して、
たいへんお名残惜しいのではありますが、
「20世紀のロックアルバム」最終記事にいたします。
ラストに、#1のアルバムのオープンニング・テーマをお聴きください。