す発達障害は、治るのでしょうか?
良くならなかった人は、治らない
良くなった人は、治る
と答えるでしょう。
では、どのくらい良くなったら治ると言えるのでしょうか。
生きづらさが解消されたら?
診断がつかなくなったら?
個人差が大きいので、ゴールはそれぞれ違っていると思います。
しかし、同じ療育や療法をやっていくなら
「きっと良くなる」と思いながらやっていけるといいのではないかと考えます。
『発達障害は治りますか?』の中に、「発達障害は発達します」と書かれています。
「千人千通り」という言葉も書かれている通り、発達の進み方は人それぞれです。
少しでも本人の生きづらさが減って、家族全員が日常生活を今より楽に過ごせるといいですね。
次回は、アメリカで科学的に研究されているBBITの元になった方法論について書いていこうと思います。
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