恋ならばさめるまで待てばよ いもしも自分がある特定の人物にだけ特別な感情を抱いていると気付いたとして、それを言葉に出せずにいるのは弱さであろうかもしも言えぬ原因は過去のトラウマだと自分自身を分析したとして、私はそれらから逃れられぬと結論付けるのは弱さであろうかいずれも己の弱さでしかないのなら私の彼女に対する感情はありふれた普遍なる好意であることにほかならないなのに、1時間ほど長電話しただけで胸が躍るこの矛盾に戸惑いを隠せないそして私は感情をリセットして眠れない一日をやり過ごすのだ
鍍金孤独は己の弱さを露呈する身体の自由は失なわれ、世界は閉ざされ、眼前に広がる闇に膝が震え、立っているのは困難だと気付く誰にもわかってもらえないこの状況はきっと誰にも伝えられないこの状況はだからまたひとつ嘘で自分を隠すんだ
騙されてももし、今私が騙されようとしていてそれで関係を維持できるなら騙されても構わないと心から言える君の為 に契約するのだからわずかな時間稼ぎにはなるだろう。アノ時のように過ちを繰り返しはしない一瞬でも、それが嘘でも、二人の時間が増えれば良いほかにはなにも望まない