被災地へ | ★理容福原 店長の人にやさしく 自分に厳しく★

★理容福原 店長の人にやさしく 自分に厳しく★

子供さんからお年寄りまで親切・丁寧がモットーのアットホームなお店です。東区で昭和47年創業以来、長年琴似で愛され続けてきたお店です。スタッフ一同心よりお待ちしております。
ぜひ一度ご来店ください。   

岩手・宮城の被災地へ行ってきました。



日曜の夜に仕事が終わってから、苫小牧までクルマを走らせ、深夜12:00のフェリーに乗りました。



行き先は八戸。



時間にして7時間半。



乗り物酔いするほうなので、睡眠薬を飲んですぐに就寝しました。



気がつくとすでに皆さん下船準備!



睡眠薬すごい!



八戸港に着いたのが7:30.



クルマを借りるレンタカー屋さんの開店時間が8:00.



その距離6km!!



交通機関とお金がないので、パンパンに膨れたリュックと、なぜかベルトを忘れてずり落ちそうなジーパンを手で押さえながら走りました!



6kmを40分で走りぬき、クルマを借りて一気に海岸沿い国道45号線を南下。









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青森から岩手に入ると、このような看板が”何十か所”も出てきます。




「過去の津波浸水区間」




胸が痛くなります。







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比較的被害の少なかった町中にも同じような看板があります。



ここから前後何百m逃げれば安全ということでしょうか。



その距離がとても走って逃げられる距離じゃないことにぞっとしました。







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今回、南三陸町に並んで最も甚大な被害の出た、陸前高田市に着きました。



八戸からここまで実に250km以上、5時間半。



札幌-函館くらいあります。



奥に見えるのは「奇跡の一本松」。



70000本の松のうち、たった一本だけ残ったといいますから、本当に奇跡的が神がかり的な一本松です。



観光半分でワイワイ来ている方がいて、とても嫌な気持ちになりましたが、まずは一本松に向かい手を合わせました。



もう、ポロポロと涙が出てきて、どうしようもなくて…



なにも無くなってしまった町に、菜の花でしょうか?小さな黄色い花が咲いていました。



菜の花ですと、花言葉が「小さな幸せ」というんです。



今は小さな幸せをたくさん集めて、大きな幸せにしてほしいです。



そう、切に願います。



陸前高田の町は、海岸から内陸にかけて何kmも津波が押し寄せました。



どこまで走っても、建物の基礎の部分しかないのです。



でも、その広くなってしまった土地のあちらこちらにこの黄色い花が咲き始めていたのです。



うれしくてうれしくて、どこまでも黄色い小さな花が咲いていて、新しい命が、新しい幸せがまた訪れる、そんな気持ちにさせてくれました。








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陸前高田から南へ十数km南下すると、気仙沼市に着きます。



陸に打ち上げられた「第18共徳丸」です。



想像以上の大きさにびっくりしました。



5階建くらいのマンションに匹敵するのではないでしょうか。



ここでも静かに手を合わせました。



この船のすぐ隣に交番があって、そこにお花を手向け、手を合わせている方の映像が今でも心に残っています。



今もお花がお供えされてありました。



この写真のパンジーは近くの小学生たちが一生懸命植えたものです。



今はとても小さな花壇ですが、この周りが花で埋め尽くされ、子供たちの笑い声が絶えないような町になっていることを想像してしまいます。








今回、この2枚くらいしか写真は撮ってないのです。



町並みはとてもじゃないですがカメラを向けられないです。










そこで生活していた方がいらっしゃいます。



そこにはたしかに町がありました。



家がありました。



お店がありました。



道路がありました。



公園や学校もあったことでしよう。




でも・・・












「本当にここに町があったの?」














それが正直な感想です。



復興支援はどうなっているのか。



アベノミクス?



景気回復?



貴金属やマンションが売り上げ好調?











被災地は時間が止まっています。



どうか風化させないで。



忘れないで。



一年に一回だけのニュースにしないで。






今、ボクにできることは何かをあらためて考えさせられました。