自然相手の野菜作りには予期せぬトラブルがつきものですが、今回はハウス栽培ならではの苦い経験と、そこからの再スタートの記録です。

​台風対策によるハウス閉鎖とアクシデント

​9月19日にハウスへ定植したカリーノケールと春菊の苗たち。

台風25号の接近に伴い、強風被害を防ぐためハウスを全閉して備えていたのですが、翌日の解放が遅れてしまい、晴れ間によるハウス内の急激な高温で苗が全滅してしまうという事態に見舞われました。

​大切に育苗してきた苗たちだっただけに非常に悔しい結果となりましたが、これも学びとして受け止め、立ち止まらずにすぐ次の手を打つことにしました。

​直まき(播種)で仕切り直し!

​マルチをきれいに整え直し、今回は種からの「直まき」で再挑戦です。

  • ​播種品種: カリーノケール、春菊、ルッコラ
  • ​作付け: ハウス内マルチの穴へ直接播種


​9月下旬からの播種となりますが、保温性に優れたビニールハウス内であれば、これからの秋〜冬にかけても十分な成長が見込めます。

​しっかりと水を与え、今度は温度管理・換気管理に細心の注意を払いながら発芽を待ちます。

「ネオアース」と「赤玉の極み」播種


​今日は、今年初挑戦となるタマネギの播種作業を行いました!

​保存性が高く、長期間楽しめる中晩生(ちゅうばんせい)の2品種を選び、200セルトレイを使って丁寧に種を仕込んでいきます。

​本日の播種内容
​黄タマネギ:「ネオアース」(200セルトレイ × 4枚)
​タキイの代表的な中晩生種。色ツヤが良く、翌年3月頃まで長期貯蔵できるのが最大の魅力です。
​赤タマネギ:「赤玉の極み」(200セルトレイ × 2枚)
​内部まで鮮やかな赤色が入るサラダ向きの赤タマネギ。こちらも中晩生で貯蔵性に優れています。




秋の風が心地よくなってきた今日、ビニールハウス内へ秋野菜の定植と播種を行いました!

今回は8月20日にセルトレイへ播種し、大切に育ててきた苗たちを畑へお引越しです。

本日の作業内容

  • カリーノケール: 128セルトレイ×2枚(定植)
  • 春菊: 128セルトレイ×1枚(定植)
  • ルッコラ: 余ったマルチスペースに直まき(播種)

ハウスならではの空間活用と工夫

マルチの穴に苗を植えていったところ、苗が少し足りずにスペースが余る状態に。

そこで、急遽「ルッコラ」の種を準備し、余ったマルチ穴へパラパラと点まき(直まき)してみました。

ルッコラは発芽が早く成長スピードも速いため、ハウス内の保温効果と合わされば短期間で立派に育ってくれるはずです。


今回の「余りスペース×ルッコラ直まき」の組み合わせがうまく機能して美味しい葉が収穫できれば、来年以降のハウス秋作の定番ローテーションとして定着させたいと考えています!