1995年6月、 


 鳴門競艇場に向かいます。この時にはまだ明石海峡大橋がないので、関西からのアクセスは良くありません。


 しかしラッキーなことに、週末淡路島での仕事が入ったので、そのまま洲本に居残り、翌朝ファンバスに乗り込みました。


 ところで、現在淡路島は兵庫県となっていますが、江戸時代は徳島藩に属していました。洲本でも夏になると阿波踊りが催されます。


 また、淡路島と徳島県を結ぶ大鳴門橋の開通も、明石海峡大橋よりも13年早い1985年です。


 さて、鳴門競艇場は小鳴門海峡にあり、大渦で有名な大鳴門海峡に比べ潮流が緩やかだそうです。



 スタンドは老朽化が進み、あちらこちらに痛みが目立ちましたが、風景が良く見飽きません。特に赤い小鳴門橋がいい味を出しています。

(現在スタンドは改修されて、たいへんきれいになっています。)